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2023年1月

魅力的な買い場を提供しているとしてエヌビディア とAMDに買い推奨

キーバンク・キャピタル・マーケッツは、エヌビディア(NVDA)とアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が中国での需要軟化の影響を受ける可能性があると警告しましたが、この2つの半導体銘柄の株価の水準は依然として魅力的な買い場を提供しているとして買い推奨を行いました。 同社のアナリスト、ジョン・ヴィン氏は、1月11日、エヌビディアの目標株価を230ドルから220ドルに、AMDの目標株価を85ドル […]

アップル 強気な見方と弱気な見方が交錯

中国における生産問題がアップル(AAPL)の業績に与える影響についてアナリストの見方が交錯しているようです。 キーバンクのアナリスト、Brandon Nispel氏は1月11日、中国鄭州市にある最大のiPhone工場での混乱に起因する懸念にもかかわらず、アップルに対する「オーバーウエイト」の格付けを維持しました。 毎月の調査からのデータは、アップルの製品やサービスのための支出が10月と11月に減速 […]

マイクロソフトが2023年のおすすめクラウド銘柄に

ウェドブッシュ証券の著名アナリスト、ダン・アイブス氏がマイクロソフト(MSFT)を2023年のお気に入りクラウドプレイに選びました。 1月10日付けの顧客向けメモで同氏はマイクロソフトの目標株価を290ドル、格付けを「アウトパフォーム」と再度表明しました。 マイクロソフトの株価は過去12カ月で27%下落しており、ハイテク株全体の動きを反映するナスダック総合株価指数の29%よりもわずかに良いパフォー […]

アマゾン 「Buy With Prime」プログラムの拡大で自社サイト以外からも利益 

アマゾン・ドット・コム(AMZN)が「Buy With Prime(プライムで購入)」プログラムを他の加盟店のオンラインストアでも広く利用できるように動いています。これはAmazon.com以外のウェブサイトでの取引から利益を得る方法であり、こうした動きは、オンラインショッピング分野全体に波及することになると見られています。 アマゾンは1月10日、1月31日から「Buy with Prime」プロ […]

アップルの自社製チップの使用がクアルコムとブロードコムに打撃

最近、自社製チップの使用を推進しているアップル(AAPL)ですが、この動きがこれまで同社にチップを納めていたメーカーに打撃を与えそうです。 ブルームバーグが報じたところでは、Wi-FiとBluetoothの機能を担うブロードコム(AVGO)の複合チップを2025年に自社製に変えようとしているほか、2024年末から2025年初めまでに現在クアルコム製のセルラーモデムチップを自社のものに変えることを検 […]

2023年に大きく反転上昇する可能性のある5つの銘柄

2022年、高インフレによる市場の混乱を受け、ラッセル1000指数は20%も下落してしまいました。しかし、同指数の構成銘柄の中には強いファンダメンタルズを持つものがあり、2023年に株価が大きく反転上昇する可能性がある銘柄があります。 このような観点からエバコアのストラテジストは、今年の勝ち組となり得るラッセル1000指数構成銘柄をスクリーニングしました。 その選定の基準は、2022年にラッセル1 […]

AMD 「AIはテクノロジーにおける決定的メガトレンド」とCEOが発言

先週ラスベガスで開催されたCESトレードショーのオープニングの基調講演はアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)のリサ・スーCEOによって行われ、「AIはテクノロジーにおける決定的メガトレンドである」との宣言が行われました。 同氏はこの講演の中で、新しいAMD Ryzenラップトップ・プロセッサーには、アップル(AAPL)のハイエンドMacに使われているM2プロセッサーより20%速くAI関連タ […]

ハイテク・リバウンドに備えるためにおおすめのETF5つ

2022年に大きく下落したハイテク株ですが、2023年には大きくリバウンドすることが期待されています。しかし、個別株の選定にはリスクが付きもの。なるべくリスクを避けてハイテク株への投資を行いたいという向きにはハイテクセクター全体またはその一部に焦点を当てたETFへの投資がおすすめです。 バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT) バンガードは低コストのインデックスファンドでよく知られています […]

米国のクリーンエネルギー関連支出から最も恩恵を受ける20銘柄

米国のバイデン大統領は昨年8月にインフレ抑制法(IRA)に署名し、法制化しました。その後、12月23日に2023年度オムニバス予算法案にも署名しています。 ゴールドマン・サックスは、このIRAによって承認されるであろうクリーンエネルギーおよび気候変動対策への支出は今後10年間で3910億ドルにのぼると見ています。 1月2日、ゴールドマン・サックスのチーフ・リスク・オフィサー、ブライアン・リー氏は、 […]

100万円から始める米国投資(3年目第1週の結果)

「100万円運用ポートフォリオ」運用結果 これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。2020年12月24日からスタートして3年目を迎えました。その第1週の運用結果です。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。ここにある通り当初は1年間で終わる予定でしたが、期間を延長(当面の目標は5年間)して運用を続けていきます。 3年目第1週(202 […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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