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2021年

ネット障害を起こしたファストリーの株価が急騰

欧米や日本の政府機関や主要メディア、ネット通販などのウェブサイトが日本時間の6月8日午後7時ごろから一時、接続できなくなりました。 世界のウェブサイトで8日午後6時50分ごろ、大規模なシステム障害が発生した。日本経済新聞社や読売新聞社、メルカリのほか、海外でも米ニューヨーク・タイムズや英フィナンシャル・タイムズなどのサイトが一時閲覧できなくなった。ウェブコンテンツを素早く配信するサービスを手掛ける […]

エヌビディア 株式分割を株主が承認 今後の展開は?

最近、「エヌビディア分割」の検索クエリが増えており、ニーズの高まりを感じますので、株式分割に慣れていない方のために、エヌビディアの株式分割に関する情報をお届けします。 エヌビディアは、第1四半期の業績発表に合わせて、「投資家と従業員がよりアクセスしやすい 」株式にすることを意図して、1対4の株式分割の計画を明らかにしました。そして、そのために、6月3日(木)に開催された同社の2021年年次株主総会 […]

量子コンピュータのアップル登場

ハネウェル・インターナショナルとケンブリッジ・クォンタム・コンピューティングはまだ始まったばかりの量子コンピューティング事業を統合し、独立した会社を設立することになりました。 この合併は、ハネウェル(HON)の量子ハードウェアの専門知識と、非公開企業であるケンブリッジのソフトウェアおよびアルゴリズムを組み合わせたものです。アップル(AAPL)がハードウェア、オペレーティングシステム、ソフトウェアア […]

テラドック 買う理由3つと売る理由1つ

テラドック(TDOC)株について短期的にどう向き合うべきなのか(中長期的視点で見ると違って来ると思います)、モトリーフールにシンプルかつ鋭い分析が掲載されていましたので、ご紹介します。 買う理由 バリュエーションが妥当 2020年6月末時点で、テラドックのトレーリング価格対売上高(PS)比は22.8となっていました。医療情報・技術業界の平均がわずか6.78であったことを考えると、当時は少し過大評価 […]

エヌビディア アーム買収の申請書を中国当局に提出

フィナンシャル・タイムズが6月8日に報じているところでは、エヌビディア(NVDA)が英国のチップデザイナーであるアームの400億ドル規模の買収を検討するために、中国の競争規制当局に申請書を提出したことを関係者が明らかにしたそうです。 この申請は、ここ数週間の間に行われたとのことですが、中国の反トラスト問題を専門とする弁護士によると、審査期間は1年から1年半の間になるそうです。 中国はアームにとって […]

半導体のマーベル 予想を上回る決算を発表

半導体メーカーのマーベル・テクノロジー(MRVL)が会計年度第1四半期の決算を発表しました。業績がアナリストの予想を上回ったほか、第2四半期についても強気の見通しを発表し、同社の重要な市場のすべてにおいて強い需要が続いていると投資家に伝える内容となっています。 マーベル・テクノロジーは、データストレージ、ネットワーク、および通信向けの集積回路(IC)の設計を手掛ける。これまで、ストレージ分野に重点 […]

スティッチ・フィックス 決算を受け急騰

オンラインアパレル販売のスティッチ・フィックス(SFIX)の株価が急騰しています。 スティッチ・フィックスは、パーソナル型サービスを提供する。データサイエンスと人のセンスを組み合わせて、顧客ひとりひとりに個別化されたサービスを提供することに取り組んでいる。スタイリストが顧客の好みとニーズをもとに商品データを分析し、幾つかの商品の中から、個々の顧客のニーズに会ったアパレル、靴、アクセサリーを選び、顧 […]

ハッカー問題でセキュリティソフトウェア関連株に注目

米国エネルギー省のジェニファー・グランホルム長官は、6月6日の日曜日におけるCNNとNBCの「Meet the Press」のインタビューで、米国の電力網はサイバー攻撃によって停止する恐れがあると警告しました。 同長官は、CNNのインタビューで、「エネルギー部門と民間部門のあらゆる側面に対して、何千もの攻撃が行われており、これは常に起こっていることで、だからこそ、民間企業と公的機関が協力しなければ […]

マイクロソフト 成長は続くとアナリストが弱気な見方を否定

マイクロソフト(MSFT)の今後について、市場が弱気過ぎる見方をしているのではないかとモルガン・スタンレーのアナリストが指摘しています。 マイクロソフトは、ソフトウェアポートフォリオ全体の需要が急増したことにより、ここ数四半期で目覚ましい業績回復を遂げています。同社のクラウドへの移行は、パブリッククラウド「Azure」事業と、クラウドベースの「Office」やその他のアプリケーションソフトウェアの […]

今年最大級のIPOと注目されるクラーナ

「今すぐ買って後で払う」BNPL(buy-now-pay-later)企業の草分けとして知られるクラーナの上場が近いのではないかと注目されています。 クラーナはスウェーデンの銀行で、オンラインショッピングをより安全で簡単にすることを目的として2005年にスタートしました。以来、同社は進化を続けており、顧客に柔軟な支払いソリューションを提供しています。これには、配達後に支払うオプションや分割払いプラ […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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