アップスタート CEOがジム・クレイマーのMAD MONEYに登場

人工知能を活用した融資プラットフォームを運営するフィンテック企業のアップスタート・ホールディングス(UPST)は、上場企業としてわずか9カ月ですでにテンバガー・リターン(およびそれ以上のリターン)を生み出しています。

8月10日に決算を発表したあと急騰。決算発表前に136.63ドルだった株価は8月27日の終値で223.18ドルと63%も上昇しています。

同社についてはこのところ何度も書いていて(過去記事)、買い増しも何度も行っていますが、なんかもう入れ食い状態で、怖いくらいです。

8月27日には、今年のIPO中では最も優れた株であるとドクシミティ(DOCS)とともにアップスタートを激賞しているジム・クレイマーの「MAD MONEY」にアップスタートのCEOデイブ・ジルーアード氏が出演しました。
 

インタビューの中で、ジルアードCEOは、同社の「パイプラインは非常に強力だ」と語り、数年後に銀行や信用組合の契約数が数百になっていなければ、ショックを受けるだろうと述べています。

12月の上場時には10行だった銀行や信用組合の契約数は、現在は約25行になっています。

また同氏は、アップスタートは「人工知能を活用した融資のコンセプトを証明する非常に初期の段階」にあるため、拡大のチャンスは大きいと述べています。

そしてAI融資の今後の見通しについては、「当社の見解では、これはクレジットの世界全体に適用可能であり、将来的には何兆ドルもの膨大な機会となるだろう」と語っています。

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