パランティア SPAC投資を拡大し、5,100万ドルの金塊を購入

ビッグデータ分析で知られるパランティア・テクノロジーズ(PLTR)はSPAC(特別目的買収会社)を介して株式公開する企業への積極的な投資を行っていることは以前お伝えしました。「SPAC投資の主要投資家となったパランティア

そのSPAC投資は3億ドルを大きく超える規模にまで拡大したようです。

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パランティアは、証券取引委員会に提出した6月の四半期財務報告書の中で、6月30日までに10社のグループに対して2億5,000万ドルのコミットメントを行ったことを明らかにしています。

この中には、名前が明らかになっている8社(Lilium、Sarcos Robotics、Roivant Sciences、Celularity(CELU)、Wejo、Babylon Health、Boxed、Pear Therapeutics)と、「モビリティ企業」と「自律走行車企業」とだけ記載されている2社が含まれています。

パランティアによると、これらの企業グループと商業契約を結んでおり、その潜在的価値は4億2,800万ドルに上るとのこと。これらの取引はすべて3月30日から6月22日の間に締結されたもので、現在までに完了したものはないそうです。

商業および政府機関の顧客向けにデータ分析ソフトウェアを提供しているパランティアは、6月30日以降、さらに6,000万ドルの新規投資を約束したとも述べています。

その中には、「クラウド製造プラットフォーム」を提供するFast Radiusへの2,000万ドル、電気自動車用充電器を開発するTritiumへの1,500万ドル、機械学習を利用した広告ソフトウェアを販売するAdTheorentへの1,500万ドル、シンガポールとジャカルタに拠点を持つアジアの金融サービス企業であるFinAccelへの1,000万ドルが含まれています。

また、パランティアは、電気自動車会社に2,500万ドル、自律走行車会社に300万ドル、超小型衛星ネットワークを運営するAstrocastに500万ドルの出資を完了したことを明らかにしました。これにより、投資総額は3億3,000万ドルを超えました。

また、パランティア社は、5,070万ドルの100オンスの金塊を購入したことを明らかにしました。「このような購入品は、米国北東部に位置する安全な第三者施設に保管され、当社は合理的な通知をもっていつでも施設に保管されている金の延べ棒を物理的に占有することができる」と、パランティア社は申請書で述べています。

同社は、金購入の理由を明らかにしていません。6月30日時点で、パランティアは約24億ドルの現金を保有しています。

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