AMD 弱気派アナリストが強気派に転向

  • 2021年8月10日
  • 2021年8月10日
  • BS余話

半導体メーカー、アドバンスド・マイクロ・デバイシズ(AMD)が好調です。

7月27日に好決算を発表して以来、この2週間で株価は上昇を続け、22%上昇、最高値を更新しました。
AMD決算 売上2倍 純利益4.5倍

BMO キャピタル・マーケットのアナリストであるAmbrish Srivastava氏は、先週末、格付けを「アンダーパフォーム」から「マーケットパフォーム」にアップグレードし、目標価格を80ドルから110ドルに引き上げました。新しい目標価格は、2023年売上の31倍という倍率に基づいています。

同氏は、「AMDの株式をアンダーパフォームとしたことは、明らかに間違っていた」と謝罪し「来年の業績予想が急上昇したことを認めざるを得ず、アンダーパフォームの評価を正当化できなくなった」と書いています。

同アナリストは、1月中旬にアンダーパフォームに格下げするまでの約3年間、ホールドに相当する評価を維持していました。

Srivastava氏は、AMDの現在の成功は、過去数年間のライバルであるインテル(INTC)の失策の結果でもあり、また、インテルに対するAMDのシェア獲得は2022年には鈍化するだろうという理由から、同氏の弱気な姿勢は正当化されると述べています。

同氏は、AMDの収益と収入の予測はさらに上昇する可能性があると指摘しています。その根拠は、データセンター用の強力なグラフィックスおよびプロセッシングチップの生産をさらに強化することが予想されるから。このような「勝利」は同氏の現在の予測には反映されていないとのことです。

「インテルの次世代半導体の発売に伴い、AMDのシェア拡大は鈍化するだろうが、AMDは現在、実行力と供給力を備えており、当面はインテルに代わる有力な選択肢としての地位を確立している」と同氏は書いています。

AMDの株式をカバーしているアナリストのうち、60%近くが「買い」、40%ほどが「ホールド」と評価しています。「売り」は1名で、平均目標価格は112.76ドルとなっています。

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