アナリストの推奨でクラウドテレコム関連株が上昇

  • 2021年6月23日
  • 2021年6月23日
  • BS余話

ニーダムのアナリストであるライアン・クーンツ氏の強気のコメントで、クラウドテレコム関連株が6月22日、上昇しています。

リングセントラル(RNG)の株価は、同氏がカバレッジを開始し、「買い」の評価と360ドルの目標価格を設定、ニーダムの「確信リスト」に加えたことで上昇しました。

リングセントラルを、「ユニファイド・コミュニケーション・アズ・ア・サービス」(UCaaS)と呼ばれる分野の「グローバル・リーダー」と見ており、この分野全体が「クラウドの導入、デジタルトランスフォーメーション、ワークロケーションの柔軟性などの恩恵を受けている」と同氏は述べています。

同氏はこのグループの他の多くの企業にも強気で、多くの「買い」推奨を行っています。

トゥイリオ(TWLO)の目標価格を430ドルとしたほか、8×8 (EGHT))は32ドル、衛星ナビゲーションのKVH インダストリーズ(KVHI)には14ドル、ケーブルインフラのハーモニック(HLIT))には9ドル50セント、ゾーン・テクノロジーズ(DZSI)には10ドルの目標価格を設定。 また、アプリケーションやウェブサイト内で顧客と通信するためのインフラを提供しているバンドウィズ(BAND)には155ドルの目標価格を設定しています。

また、通信インフラ企業のカリックス(CALX)には50ドル、衛星通信企業のビアサット(VSAT)には54ドル、イスラエルの音声通信技術企業のオーディオコーズ(AUDC)には40ドルの目標株価で「買い」の評価をしています。

注目されたのは、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)にに慎重な見方をしていることで、「ホールド」の格付けをしています。クーンツ氏は、ズームの4月の四半期決算が191%の増収と予想を上回る粗利益率で「印象的」だったとしながらも、「現在の評価額で株式に確信を持つ前に」、同社のZoom Phone電話サービスやその他の新規事業のさらなる牽引力を確認したいとしています。

ボネージ・ホールディングス(VG)にも慎重で、こちらも「ホールド」としています。同氏は、全く新しくなった同社の経営陣について「審査はまだ終わっていない」とし、同社が多くの急成長市場に参加している一方で、「いずれの市場でもスケールが不足しているため、競争が激化する状況の中で同社がリーダーやディスラプターになるのは難しい」と付け加えています。

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