アップル、アマゾン等FAANGMに上昇期待

FAANGMと呼ばれる、フェイスブック (FB)、アップル (AAPL)、アマゾン (AMZN)、ネットフリックス(NFLX)、アルファベット (GOOGL)、マイクロソフト (MSFT)のテック大手6銘柄で構成するグループの株価が今後は上昇するかもしれません。

それはこのグループ各社のバリエーションがリーズブルなものになってきたからです。

ファクトセット社のデータによると、このグループの予想収益倍率の中央値は30倍弱。S&P500の平均倍率21.5倍を上回っていますが、過去にはS&P500に対してはるかに高いプレミアムで取引されていたことを考えると、以前とは様相が変わっています。

セブンス・リポート・リサーチのの創設者であるトム・エッセー氏は、「各社が収益を伸ばしているペースとその長期的な見通しを考えるとバリュエーションは妥当である」とし「これらの銘柄の株価はGARP(Growth At Reasonable Priceの略)である」と述べています。同氏は、収益性の低い小資本の銘柄よりも、これらの銘柄を好んでいます。

バリュエーションが妥当であるということは、収益の成長によってこのテック大手グループの株価がより高くなるということです。2022年のFAANGMグループの収益成長が期待され、市場は年末までにそれを織り込むでしょうが、少なくともそれまではある程度のリターンを得ることができます。例えば、フェイスブックの収益は17%、アマゾンの収益は30%の成長が見込まれています。これに対し、S&P 500種構成企業の収益はわずか12%です。

だからと言って、景気回復に伴うバリュー株上昇の勢いがすぐになくなることにはならないでしょう。ひとつのセクターの動きだけに賭けるのを不安に思う投資家にとっての、リスク分散のための選択肢として、FAANGMグループは当面機能すると考えられます。

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