フィグマがついにIPOへ!注目のデザインソフト企業が上場準備
2025年7月21日、米メディア「バロンズ」は、デザインソフトウェア企業フィグマが新規株式公開(IPO)を申請し、最大136億ドルの評価額を目指していると報じました。 2022年のアドビによる買収案から約32%減の評価額に フィグマは、1株あたり25ドルから28ドルの価格帯で約3700万株を売り出す計画です。公募価格が上限に達した場合、フィグマの評価額は約136億ドルとなります。これは、2022年 […]
2025年7月21日、米メディア「バロンズ」は、デザインソフトウェア企業フィグマが新規株式公開(IPO)を申請し、最大136億ドルの評価額を目指していると報じました。 2022年のアドビによる買収案から約32%減の評価額に フィグマは、1株あたり25ドルから28ドルの価格帯で約3700万株を売り出す計画です。公募価格が上限に達した場合、フィグマの評価額は約136億ドルとなります。これは、2022年 […]
2025年7月21日(月)、米国株式市場はまちまちの展開となりました。S&P500およびナスダック総合指数は過去最高値で引けましたが、個別では決算発表や指数採用・不採用のニュースに反応した銘柄が目立ちました。以下は、21日に注目され、株価が大きく動いた銘柄とその詳細です。 クリーブランド・クリフス (CLF) 株価:+12.45%クリーブランド・クリフスは、米国最大の平鋼メーカーで、自動車 […]
025年7月21日、米投資情報メディア「バロンズ」は、台湾積体電路製造(TSMC)が時価総額1兆ドルの大台を突破したことを報じました。AI需要の拡大を背景に、同社は再び世界の注目を集めています。 エヌビディアとアップルの需要が成長をけん引 TSMCの成長を支えているのは、エヌビディアやアップル、AMD、そしてマイクロソフトやアマゾンなどの巨大テック企業からの旺盛な受注です。特にAI分野では、TSM […]
2025年7月21日、米投資情報メディア「マーケットウォッチ」は、鉄道業界での合併・買収(M&A)に関する観測と、それに伴うアナリストの評価変更について報じました。記事では、TDカウエンによるノーフォーク・サザン(NSC)とCSX(CSX)の格上げに注目しています。 合併観測が広がる鉄道業界 最近では、ユニオン・パシフィック(UNP)によるノーフォーク・サザン買収の可能性が報じられ、鉄道業 […]
2025年7月21日、米投資銀行モルガン・スタンレーは写真共有SNS大手、ピンタレスト(PINS)の株式評価を引き上げました。アナリストのブライアン・ノワック氏は、ピンタレストのAI分野への積極的な投資が広告事業の成長に寄与するとして、同社の目標株価を従来の37ドルから45ドルに引き上げ、「オーバーウェイト」に格上げしました。 広告領域でのAI活用が成長を牽引 ピンタレストは2024年に研究開発費 […]
2025年7月21日、米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)は第2四半期決算を発表しました。株価は決算発表を受けて、プレマーケットで約4%上昇しています。 フリーキャッシュフロー見通しを引き上げ 今回の決算で最も注目されたのは、フリーキャッシュフローの通期見通しが大幅に引き上げられた点です。従来は175億〜185億ドルとしていた年間のフリーキャッシュフロー見通しを、195億〜205億ド […]
2025年7月21日、米メディア「マーケットウォッチ」は、J.P.モルガンによる最新の市場分析について報じました。現在、株式市場は史上最高値圏にありますが、同時に一部の人気銘柄への過剰な資金集中が“赤信号”と指摘されています。 ハイベータ銘柄への過度な資金流入 J.P.モルガンのストラテジスト、ドゥブラフコ・ラコス=ブジャス氏は、2025年に入ってすでに3度の「投資スタイルの極端な混雑」が発生して […]
2025年7月21日、米投資メディア「モトリーフール」は、アルファベット(GOOGL)と(GOOG)のどちらを選ぶべきかという投資家の疑問に応える記事を公開しました。生成AI、自動運転、クラウド、サイバーセキュリティなど、破壊的テックトレンドに幅広く関与する同社は、いま再注目されています。 GOOGとGOOGL、同じ会社の株なのに違いがある? アルファベットはGoogleの持株会社として2015年 […]
2025年7月20日付の米投資情報メディア「マーケットウォッチ」は、アルファベット(GOOGL)の決算発表を前に、AI分野での投資とその影響に焦点を当てた記事を掲載しました。同社は7月23日(水)に第2四半期決算を発表予定です。 AI投資継続の一方、検索ビジネスには逆風も 記事では、AIインフラと開発に莫大な資金を投じるアルファベットの姿勢に触れつつ、AIチャットボットの普及が同社の中核事業である […]
半導体企業であるクアルコム(QCOM)の株価は、過去1年で20%以上下落しています。しかし、同社のCEOであるクリスティアーノ・アモン氏は、今まさに“新しいクアルコム”を創り上げようとしています。 今回は、2025年7月19日付のバロンズ記事で語られたアモンCEOの戦略とビジョンをもとに、クアルコムの成長ドライバーと株式投資の視点を整理してみます。 スマホからスマート産業へ:クアルコムの成長領域 […]