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BS余話

四半期決算を発表したZスケーラーが急騰

9月8日に四半期決算を発表したZスケーラー(ZS)の株価が9日のプレマーケットで15%高の177.3ドルと急騰しています。 クラウドベースのセキュリティソフトウェアを提供する同社の第4四半期決算の売上高は3億1,810万ドルで、売上高に当四半期に計上した繰延売上高を加えた請求額は5億2,040万ドルでした。株式報酬型その他の項目を除いた調整後当期純利益は1株当たり25セントとなっています。 ファク […]

不況時のベストなディフェンシブ銘柄はこのゲームメーカー

景気後退の見通しが強まるなか、厳しい経済環境においても業績が悪くならない、不況に強い銘柄を投資家は探しています。 BofAグローバルリサーチのアナリスト、Omar Dessouky氏は9月5日、人気スポーツタイトルやフランチャイズを数多く持つ大手ゲームメーカー、エレクトロニック・アーツ(EA)をそのような銘柄と見なし、格付けを「買い」と評価し、目標株価を155ドルに設定したことを発表しました。EA […]

アナリストが予想する1年後に株価が大きく上昇する半導体銘柄14

30社の半導体メーカーで構成するフィラデルフィア半導体指数(SOX)は今年に入って34%も下落しており、2022年における半導体業界の苦境を象徴しています。 この状況がいつまで続くのか、正確に予想することなどできませんが、ひとつヒントになるのがアナリストが設定する目標株価です。ウォール街のアナリストが設定する目標株価は1年後の株価を意味しており、それによって個別銘柄の1年後の株価がどの方向に動くと […]

ハイテク株はFAANGではなくMATANAの時代

FAANGはCNBCの「マッド・マネー」の司会者ジム・クレイマー氏が2013年に作った言葉として知られており、ハイテク株の5大企業、フェイスブック、アマゾン(AMZN)、アップル(AAPL)、ネットフリックス(NFLX)、グーグルの頭文字をとって名付けられたました。 コンステレーション・リサーチの主席アナリスト兼創業者のレイ・ワン氏は9月5日、Yahoo Finance Liveに出演し、現在のハ […]

「過去10年で最悪の半導体不況に突入」とアナリストが分析、さらに25%下落する可能性も

シティ・リサーチのアナリスト、クリストファー・ダンリー氏は8月30日付けのメモで、「自動車や産業界の最終市場で調整の兆しが見え、景気後退と在庫の積み増しを考えると、ここ10年で最悪の半導体不況に突入したと引き続き考えている」と述べました。 多くのアナリストが、景気後退の懸念からPCやスマートフォンの販売が大幅に冷え込んだことを指摘する一方で、自動車や産業部門が引き続き好調であることを半導体の今後を […]

セールスフォース 通期見通しの下方修正で7%下落

セールスフォース(CRM)は8月24日、第2四半期決算の発表を行いましたが、景気低迷で顧客の契約締結が遅れるとして通期ガイダンスを切り下げたため、発表後の時間外取引で6.7%下落しました。 7月31日に終了した第2四半期の売上高は77億2000万ドルで、22%増、為替調整後では26%増となり、経営陣が投資家に伝えていた76〜77億ドルのレンジをわずかに上回りました。非GAAPベースの利益は1株当た […]

クアルコムに「買い」推奨、60%近い上昇の余地

キーバンクのアナリスト、John Vinh氏は8月24日、モバイルプロセッサーと5Gワイヤレスチップのメーカーであるクアルコム(QCOM)の格付けを「買い」に相当する「オーバーウェイトレート」で再推奨、目標株価220ドルを維持することも発表しました。これは現在の株価から57%の上昇の余地があることを意味します。 同氏は最近、クアルコムの経営陣から話を聞くことができたそうで、「フラッグシップ(携帯電 […]

インテュイット 予想を上回る決算と見通しの発表で時間外で上昇

税務・会計などの財務ソフトを提供するインテュイット(INTU)の株価が四半期決算の発表を受けて8月23日のアフターマーケットで6%近く上昇しています。 7月31日に終了した第4四半期の売上高は24億ドルで、前年同期比6%減となりました。これは、内国歳入庁への申告期限が2021年よりも今年の方が早かったことを反映していますが、それでも同社自身の予想とウォール街の予想の両方を上回りました。経営陣は8% […]

パロアルトネットワークス 好決算と株式分割発表で12%を超える上昇

パロアルトネットワークス(PANW)は8月22日に発表した同社の第4四半期決算の内容が良かったことと1株を3株にする株式分割を発表したことで、23日の市場で12.1%高の569.51ドルと急騰しました。 パロアルトネットワークスの2022年度第4四半期(7月31日終了)の売上高は、企業向け案件の強い勢いに後押しされて、前年同期比27%増の16億ドルとなりました。この結果、調整後の1株当たり利益(E […]

新しい半導体でサーバー市場への復帰を目指すクアルコム

クアルコム(QCOM)がサーバー・プロセッサー市場に再挑戦していることが、同社の計画に詳しい関係者の話で分かったとブルームバーグが報じています。 この関係者によれば、アマゾン・ドットコム(AMZN)のAWS事業がクアルコムの製品を検討することに同意しているとのことです。 クアルコムはブロードコム(AVGO)による敵対的買収をかわした後、コスト削減と投資家への配慮に努めていたため4年前にサーバー市場 […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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