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BS余話

業績大幅改善のモンゴDBが25%を超える高騰

クラウドベースのデータベースソフトウェアプロバイダー、モンゴDB(MDB)の株価が12月6日のアフターマーケットで25%を超える高騰を見せています。 同社が6日の市場終了後に発表した第3四半期決算が予想を上回ったほか、2023年度のガイダンスを大幅に上方修正したことによって株価は急騰しました。 10月31日に終了した第3四半期の売上高は3億3360万ドルで、前年同期比47%増、同社が示していたガイ […]

決算発表後に急落のZスケーラーをアナリストが評価

クラウドベースのセキュリティソフトウェアを提供するZスケーラー(ZS)は12月1日に同社の第1四半期決算を発表しました。 売上高は、前年同期比37%増の3億4000万ドルでこれは、ファクトセット調べのアナリストのコンセンサス予想である3億3300万ドルを上回りましたが、成長率は、売上高に当四半期に計上した繰延売上高を加えた請求額が50%以上急増した過去3四半期よりも大幅に低いものでした。 Zスケー […]

TSMC 強力な長期成長を遂げる銘柄としてJ.P.モルガンが「買い」推奨

J.P.モルガンが、短期的なビジネスの不振は気にせず、その強固な将来性からTSMCとして知られる台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング・カンパニー(TSM)の株を購入すべきであると述べています。 11月29日にアナリストのGokul Hariharan氏は、TSMCの「オーバーウェイト」の格付けを再確認するとともに、650台湾ドルとする目標株価を再度提示しました。これはTSMCの米国預託証券 […]

オン・セミコンダクター 10倍株の候補である理由

オン・セミコンダクター(ON)は、かつてはコモディティ化した製品を扱う、設計から製造、販売まで自社ですべてを行なう垂直統合型デバイスメーカー(IDM)と呼ばれる半導体メーカーで、テキサス・インスツルメンツ(TXN)や NXP セミコンダクターズ(NXPI)といった大企業に押され、見過ごされがちな企業でした。 しかし、ここ数年、自動車や産業技術向けの半導体で活路を開き、両分野における地位を固めつつあ […]

アップルによる買収報道でマンU株が急騰

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(MANU)の株価が、アップル(AAPL)が同クラブの買収を検討していると報じられたことで急騰しました。11月25日の終値は12.82%高の21.21となっています。 マンチェスター・ユナイテッドは今週初め、同社の取締役会が成長を強化するために「クラブの戦略的選択肢を検討するプロセスを開始する」とする声明を発表。これらの選択肢の中には、新た […]

厳しい経済環境下でも成長が期待できる半導体株

ウォール街のアナリストたちは、アナログ・デバイセズ(ADI)について、経済環境が厳しくなっても成長が期待できる半導体株として評価しています。 同社は11月22日に四半期決算を報告しましたが、四半期の業績と経営陣による今期の業績予想は、いずれもウォール街の予想を上回りました。 バーンスタインのアナリスト、ステイシー・ラスゴン氏は23日、同社の目標株価を190ドルから200ドルに引き上げ、同社の格付け […]

バークシャー、日本への投資で大成功

ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイ(BRK/A, BRK/B)が日本の商社5社の株式を6.2%から6.8%保有していることが明らかになりました。 バークシャーのここ数年の大きな投資成果の一つは、日本の商社5社への投資であり、約62億ドルの初期投資に対して現在約40億ドルの利益をあげていると推定されています。 バークシャーの米完全子会社ナショナル・インデムニティー・カンパニーが […]

ズーム・ビデオ 決算発表後に急落

ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)の株価が決算発表後のアフターマーケットで急落しています。 11月21日の市場終了後に発表された第3四半期決算の売上高は11億ドルで、前年同期比5%増、為替調整後では7%増となりました。これは、同社のガイダンスである10億9500万ドル〜11億ドルの範囲の上限であり、アナリストのコンセンサス予想に沿ったものでした。 非GAAPベースの利益は1株当たり1.0 […]

オンラインデートのマッチは今が買い時

TinderやHingeなどのオンラインデート・プラットフォームを所有するマッチ・グループ(MTCH)の株価は2022年に入り65%も下落しました。同社は売上の半分以上を海外から得ているため、ドル高と製品展開の遅れが株価に打撃を与えています。 そのマッチについて、米国の経済誌バロンズが今が買い時との推奨記事を掲載しています。 製品展開の遅れについてバロンズは、新機能がユーザーをより高価な購読プラン […]

アプライドマテリアルズ アナリストが目標株価を引き上げ

アプライド マテリアルズ(AMAT)が11月17日に発表した決算に感銘を受けたウォールストリートのアナリストたちは、この半導体装置メーカーの株価について強気な姿勢を強めています。「アプライドマテリアルズ 決算発表後に株価上昇」 バーンスタインのアナリスト、ステイシー・ラスゴン氏は18日、同社の目標株価を120ドルから130ドルに引き上げ、「アウトパフォーム」の格付けを繰り返しました。 「AMATは […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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