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BS余話

知らぬ間にビットコインへ投資?マイクロストラテジー株に500億ドルが流入

仮想通貨に関心がない投資家であっても、気づかないうちにビットコインに資金を投じているかもしれません。米金融大手JPモルガンの最新レポートによると、マイクロストラテジー(MSTR)に対して、間接的に最大500億ドルもの資金が流入していることが判明しました。 インデックスに組み込まれたマイクロストラテジー株が資金流入の起点に マイクロストラテジーは元々IT企業でしたが、現在は世界最大のビットコイン保有 […]

シェブロンとエクソンはAI銘柄?見過ごされがちな“電力インフラ”の本命

2025年6月20日、米投資情報誌のバロンズは、意外な視点からAI関連銘柄を再評価する記事を公開しました。その中で注目されたのが、石油メジャーのシェブロン(CVX)とエクソンモービル(XOM)です。伝統的なエネルギー企業として知られる両社が、AI時代における電力インフラの担い手として再注目されています。 AIに必要なのは「演算力」ではなく「電力」 記事によれば、生成AIや自動運転、ロボティクスとい […]

ソフトバンクの次なる賭け:米国で1兆ドル規模のAIハブ構想が浮上

ソフトバンクグループ(9984)の創業者である孫正義氏が、アリゾナ州に1兆ドル規模の巨大AI・ロボット製造拠点を設立する構想を進めていることが報じられました。この「Project Crystal Land(プロジェクト・クリスタルランド)」は、米国に最先端のハイテク製造業を呼び戻すという大胆なビジョンに基づいています。 AI産業の新たな拠点「Project Crystal Land」とは? この構 […]

AI検索時代のオンライン広告:チャットボット広告導入で勝ち組になる方法

2025年、検索エンジンの進化は広告業界に大きな変革をもたらしています。生成AIを搭載したチャットボットが検索の主役となる中、広告主はこれまでのクリック重視の戦略から脱却し、新たな広告配信手法への適応を迫られています。 米投資情報誌『バロンズ』が報じた最新動向をもとに、AI時代に勝ち抜く広告戦略のヒントを紹介します。 検索リファラルが激減、主役はチャットボットへ 従来の検索結果ページを通じたウェブ […]

AIブームの本命ETF?ダン・アイブス監修の「IVES」に注目の理由

2025年6月に登場した「ダン・アイブス・ウェドブッシュAIレボリューションETF(IVES)」が、投資家の注目を集めています。著名アナリストであるダン・アイブス氏の高い分析力とテクノロジー業界への深い知見を活かし、AI関連企業30社に絞ったこのETFは、生成AI時代における有望な投資手段として評価されています。 ダン・アイブスとは誰か ダン・アイブス氏は、米国の有力証券会社であるウェドブッシュ証 […]

世界のミリオネアが68万人増加、アメリカが圧倒的シェアを獲得

スイスの大手金融機関UBSが6月18日に発表した「2024年版 世界富裕層レポート」によると、2024年における世界のミリオネア(資産100万ドル以上保有者)は前年比で68万人増加しました。中でも米国の増加が突出しており、世界の富の重心がさらにアメリカへと傾いていることが明らかになりました。 アメリカのミリオネアは2,400万人に到達 米国では、2024年に新たに37万9,000人のミリオネアが誕 […]

2050年に3億体?ヒューマノイドロボット市場が生む1.7兆ドルの衝撃

スイスの金融大手UBSがこのほど公開した142ページのリポートによれば、今後10年以内に世界で稼働するヒューマノイドロボットは200万体に達し、2050年には3億体規模へ拡大すると試算されています。 これらのロボットの総潜在市場規模は2035年までに300億ドル〜500億ドル、2050年までに1.4兆ドル〜1.7兆ドルに達するとレポートは見込んでいます。これは、部品、製造、ソフトウェア、データ、サ […]

AIテックバイオ企業・カリス・ライフ・サイエンスのIPOが好発進

米国株市場でバイオテクノロジー関連の新規株式公開(IPO)熱が高まる中、カリス・ライフ・サイエンス(CAI)は2025年6月18日にナスダックへ上場し、公募価格21ドルに対して初値27ドルを付けました。上場直後には29.40ドルまで上昇し、終値は33.3%高の28ドルとなっています。発行済み株式数は約2億8,356万株で、時価総額は約79億ドルに到達しました。 IPO概要:公募価格を上回る資金調達 […]

自社株買いで株主還元!S&P500で最も株数を削減した企業ランキング

2025年6月18日、米投資情報メディアのマーケットウォッチが「過去10年で最も株主に利益をもたらした自社株買い企業ランキング」を発表しました。この記事では、S&P500企業のうち、自社株買いによって希薄化を防ぎ、EPS(1株あたり利益)の向上に寄与した企業が紹介されています。 自社株買いは株主に本当に有利なのか? 企業が行う自社株買いは、単に株数を減らすことでEPSを引き上げ、株価上昇を […]

サークル・インターネット株が急騰、米上院がステーブルコイン規制法「Genius Act」を可決

2025年6月18日、サークル・インターネット・グループ(CRCL)の株価は米国上院によるステーブルコイン規制法「Genius Act」の可決を受け、再び急騰しました。6月5日に上場したばかりの同社は、IPO価格の6倍近くとなる183ドルに達し、投資家の関心を集めています。 ステーブルコイン規制の枠組みを整備するGenius Actとは? 上院で可決された「Genius Act」は、米ドルや米国債 […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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