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2025年

ディーウェーブ・クオンタム、過去最高の第1四半期売上を記録し株価高騰

カナダの量子コンピュータ企業、ディーウェーブ・クオンタム(QBTS)は、2025年の第1四半期において過去最高の売上を達成しました。売上は1,500万ドルに達し、前年同期の1250万ドルから実に509%の増加となりました。この数値は、ファクトセット調べのアナリスト予想である1,050万ドルを大きく上回る結果となりました。 赤字幅が大幅に縮小、利益への道筋を示す 同期間の営業費用は3,120万ドルと […]

アクソン・エンタープライズが好決算で株価急騰!13四半期連続成長の理由とは?

米国の法執行機関向け製品を展開するアクソン・エンタープライズ(AXON)が2025年第1四半期決算を発表し、前年同期比で大幅な成長を記録しました。同時に通期の業績見通しも上方修正され、市場はこの結果を好感。決算発表翌日の5月8日の米国市場の午前の取引で、株価は15%上昇しました。 ソフトウェア主導の成長が続く アクソン・エンタープライズは、スタンガン、ボディカメラ、証拠管理ソフトウェアなどを主力製 […]

ショッピファイ、2025年第1四半期決算で予想を下回る業績を発表し株価急落

カナダのeコマースプラットフォームであるショッピファイ(SHOP)の株価は、2025年第1四半期決算の発表を受けて5月8日のプレマーケットで8.5%下落し、86.48ドルとなりました。売上高は23億6000万ドルと市場予想と一致したものの、営業利益は2億300万ドルにとどまり、アナリスト予想の4億3700万ドルを大きく下回る結果となりました。 また、純損失は前年同期の2億7300万ドルから6億82 […]

米国政府がAI半導体輸出規制を撤回、エヌビディアなど半導体株が上昇

米国商務省がAIプロセッサーの輸出に関する新たな規制を導入しない方針を示したことを受け、5月8日のプレーマーケットで半導体関連株が上昇しました。この方針転換によりエヌビディア(NVDA)の株価はプレマーケットで1.6%上昇し、118.97ドルとなりました。 同様に、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の株価も1.7%上昇し、ブロードコム(AVGO)は2.2%の上昇となっています。 バイデン […]

セールスフォース株は今が買い時?バロンズが注目する理由とは

アメリカの有力投資情報誌「バロンズ」が、セールスフォース(CRM)に対する強気の見方を示しています。同社は5月28日に決算発表を予定しており、その内容次第では株価上昇のきっかけとなる可能性があると指摘されています。本記事では、バロンズの記事内容をもとに、セールスフォースの投資妙味についてご紹介します。 マイクロソフト好決算が追い風に 4月30日に発表されたマイクロソフト(MSFT)の好決算が、AI […]

ダッチ・ブロスが売上見通しを上方修正、スターバックスとの差別化が奏功

第1四半期決算を5月7日に発表した米国のドライブスルー型コーヒーチェーンであるダッチ・ブロス(BROS)は、2025年の売上高見通しについて強気の姿勢を示しました。同社は、「継続的な勢い」による好調な販売動向を背景に、2025年の売上高を155億5,000万ドル〜157億5,000万ドルと予想しており、既存店売上の成長率も2〜4%になるとしています。 この発表は時間外取引で一時的な株価上昇を引き起 […]

アプラビン決算で広告収入71%増!時間外取引で株価13%急騰のワケ

米モバイル広告技術企業のアプラビン(APP)は、2025年第1四半期の決算で広告収入が前年同期比で71%増の11億6,000万ドルに達したと発表しました。これは同社のガイダンスである約10億5,000万ドルを大きく上回る数字です。 さらに第2四半期についても、広告収入が11億9,500万ドルから12億1,500万ドルの範囲になると見込んでおり、成長の勢いが続く見通しです。これらの好材料を受け、決算 […]

アーム株が決算後に急落!好決算でも下落した理由とは?

イギリスの半導体設計企業アーム・ホールディングス(ARM)は5月7日、2025年度第4四半期の決算を発表しました。調整後1株当たり利益は55セントとなり、ファクトセット調べのアナリスト予想の52セントを上回りました。売上高は12億4,000万ドルで、市場予想の12億3,000万ドルをわずかに上回る結果となりました。 見通しが市場予想を下回り、株価は8%下落 一方で、アームが発表した今四半期の売上見 […]

エヌビディアに追い風!トランプ大統領がAIチップ輸出ルールを見直しへ

トランプ政権がバイデン政権下で導入されたAI半導体の輸出規制「AIディフュージョン・ルール」の撤廃を検討しているとの情報を5月7日、ブルームバーグが報じました。アメリカの半導体政策にとって大きな転換点となる可能性があり、注目を集めています。 AIディフュージョン・ルールとは AIディフュージョン・ルールは、先端AIチップの輸出を制限する新たな枠組みとして、バイデン政権が退任間際に導入しました。この […]

5月7日の米国市場で注目された大きく動いた銘柄

5月7日(水)の米国株式市場は、FRB(連邦準備制度理事会)の政策発表を受けて、全面高となりました。FRBは政策金利を据え置き、フェデラルファンド(FF)金利を4.25〜4.50%に維持すると発表。これを受けて投資家心理が改善し、ナスダック指数や半導体セクターが大きく反発しました。以下は、7日に注目され、株価が大きく動いた銘柄とその詳細です。 チャールズ・リバー・ラボラトリーズ・インターナショナル […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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