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2025年

100万円から始める米国投資(5年目第42週の結果)

これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。2020年12月24日からスタートして5年目を迎えました。その第42週の運用結果です。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。ここにある通り当初は1年間で終わる予定でしたが、期間を延長(当面の目標は5年間)して運用を続けていきます。 5年目第42週(2025/10/13-2025/10/17) […]

10月17日の米国市場で注目された大きく動いた銘柄

2025年10月17日(金)の米国株式市場はAIバリュエーションや地方銀行への懸念を振り払い、S&P500は0.5%上昇し8月以来の好調な週を記録しました。ダウ平均とナスダックもともに0.5%上昇。トランプ大統領が中国の習近平氏との会談継続を示唆したことで安心感が広がりました。10年国債利回りは4.01%に上昇。VIXは20超で依然高水準。シティは信用市場の不安が短期的な変動要因と指摘。来 […]

宇宙株ASTスペースモバイルに急ブレーキ バークレイズが異例のダブル格下げ

ASTスペースモバイル(ASTS)の株価は、これまで「月まで届く勢い」と評されるほどの急上昇を見せてきました。しかし、その勢いにブレーキがかかっています。バークレイズ証券のアナリストであるマチュー・ロビリアード氏が10月17日、同社株を「買い」から一気に「売り」へと2段階格下げしたためです。このような“ダブル格下げ”はウォール街でも珍しい動きです。 株価の急上昇と過熱した評価 ASTスペースモバイ […]

AMD株はまだ上昇余地あり オラクルとメタが追い風に

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の株価は、AI分野での主要企業との提携を背景に、今後も上昇の可能性があると指摘されています。BofA証券のアナリストは、同社の株価目標を250ドルから300ドルに引き上げ、「オープン・コンピュート・プロジェクト(OCP)」のカンファレンスで発表された好材料を評価しました。 BofAが目標株価を300ドルに引き上げ BofA証券は、AI向けのサーバー製品「 […]

オラクル株が急落 AIクラウド成長見通しに市場が複雑な反応

オラクル(ORCL)の経営陣は10月17日、アナリスト向け説明会で今後の業績見通しを発表しましたが、株価は説明後に下落しました。AIサーバーレンタル事業の収益性に関する懸念が再燃した形です。 AIサーバーレンタル事業の利益率を訂正 説明会でオラクルは、AIクラウドサーバーのレンタル事業における契約期間全体の粗利益率が35%であると説明しました。先週に報じられた「14%」という数字は、契約開始前のデ […]

10月16日の米国市場で注目された大きく動いた銘柄

2025年10月16日(木)の米国株式市場は、地方銀行の融資不安から「安全資産への逃避」が進み、ダウ平均は301ドル安、S&P500は0.6%安、ナスダックは0.5%安となりました。Zions Bancorporationが法的問題を抱える借り手関連で5,000万ドルの損失計上を発表したことが波紋を広げ、金融株が急落。10年国債利回りは3.98%に低下し、VIXは25超と5月以来の高水準に […]

セールスフォース、AI戦略で強気転換 2030年度に600億ドルの売上目標を発表

セールスフォース(CRM)が、AI戦略の本格的な収益化を示す数字を提示しました。同社はアナリスト向けイベント「Dreamforce Analyst Day」で、2030会計年度までに売上600億ドルを目指すと発表し、AI関連製品「エージェントフォース」がその成長を牽引するとしています。2025年度の売上は約380億ドルであり、今後5年間で年平均10%を超える成長を見込む強気な見通しです。 この発表 […]

マイクロン株が年初来140%上昇 AIメモリ需要で勢い止まらず

マイクロン・テクノロジー(MU)の株価は2025年に入り約140%上昇し、過去最高値圏で推移しています。アナリストはAIや高性能コンピューティング(HPC)向けのメモリ需要が急増していることを背景に、さらなる上昇余地があると見ています。 シティが目標株価を引き上げ DRAM市場の逼迫が追い風に シティ・リサーチのアナリスト、クリストファー・ダネリー氏は「AIエコシステム全体でDRAMの長期供給契約 […]

レアアース新星ラマコ株、年初来400%上昇の理由

ベアード証券のアナリストであるベン・カロ氏は2025年10月16日、ラマコ・リソーシズ(METC)を新たに「買い」推奨とし、目標株価を63ドルに設定しました。同社は石炭生産企業として知られていますが、近年はレアアース(希土類元素)の開発事業にも乗り出しており、その将来性が投資家の関心を集めています。 レアアースの地政学的リスクが追い風に ラマコ・リソーシズは、米ワイオミング州で「ブルック鉱山」を開 […]

TSMCが語る「AIバブルではない」理由とは?過去最高益の裏側

台湾積体電路製造(TSMC)は2025年第3四半期決算で過去最高益を記録しただけでなく、AI需要に対する自信をさらに強めています。決算発表後のアナリスト向け説明会では、魏哲家CEOが「AI需要は想定以上の強さを見せており、我々の確信はむしろ強まっている」と述べ、AI投資が一過性のバブルではないとの見方を示しました。 「AIはメガトレンド」 需要は依然として“異常なほど強い” 魏哲家CEOは「AI需 […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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