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2025年

GPU・サーバー・製造装置まで関税除外!トランプ政権の“実利重視”が鮮明に

米国政府が4月11日夜に発表した関税除外措置の詳細が明らかになり、テクノロジー各社への影響が一段と具体化しています。今回の除外対象には、スマートフォンやノートパソコンだけでなく、AI開発に不可欠な部品や製造装置も含まれており、アップル(AAPL)やエヌビディア(NVDA)などの企業にとっては、中長期的な業績への追い風となり得る内容です。 AIインフラ製品が対象に含まれる理由とは 今回明らかになった […]

PC・スマホ・半導体に好材料!米国関税緩和の全貌と投資インパクト

先週末、米国政府が発表した関税免除措置が大きな注目を集めましたが、その具体的な影響が徐々に明らかになってきました。アップル(AAPL)やエヌビディア(NVDA)をはじめとする主要テクノロジー企業に対する影響が、予測から実績ベースの分析へと移りつつあります。 テクノロジー関連企業の反応と株価の動き 免除措置の発表を受け、エヌビディアやデル・テクノロジーズ(DELL)、ヒューレット・パッカード・エンタ […]

アップル、エヌビディアに追い風!米政府がスマホ・半導体製品の関税除外へ

アメリカのトランプ政権は、スマートフォンやその他の消費者向け電子機器を新たな関税対象から除外することを4月11日に決定しました。この発表により、アップル(AAPL)は「これ以上ないほどの好材料」を手にしたと、アナリストが指摘しています。 アップルの株価は、トランプ大統領が4月2日に発表した関税案の影響で下落が続いていました。特に中国に製造拠点を多く持つ同社にとっては、製品価格の引き上げか、価格据え […]

関税とリセッションの狭間で…有名ファンドマネージャーが明かす“次の一手”

2025年4月初旬、トランプ大統領が発表した大規模な関税政策が市場に大きな衝撃を与えました。S&P500指数は4月2日以降、約6%の下落を記録し、米国経済の減速懸念が広がる中、投資家は改めて市場の不確実性と向き合う局面を迎えています(データ出典:ファクトセット)。 このような状況下で注目されるのが、著名投資家たちがどのようにリスクと機会を捉えているかという点です。最近発表されたバロンズの記 […]

100万円から始める米国投資(5年目第15週の結果)

これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。2020年12月24日からスタートして5年目を迎えました。その第15週の運用結果です。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。ここにある通り当初は1年間で終わる予定でしたが、期間を延長(当面の目標は5年間)して運用を続けていきます。 5年目第15週(2025/04/07-2025/04/11) […]

4月11日の米国市場で注目された大きく動いた銘柄

4月11日(金)の米国株式市場は、米国株が長期国債とドルの売り一服を受けて反発し、2023年以来最大の週間上昇を記録しました。FRBの市場安定化発言が安心感を与えた一方、米中貿易摩擦や景気減速懸念がくすぶり、ボラティリティは継続。投資家は依然慎重姿勢を崩していません。以下は、11日に注目され、株価が大きく動いた銘柄とその詳細です。 ニューモント (NEM) 株価変動: +7.91%詳細: ニューモ […]

JPモルガン・チェースの第1四半期決算が好調、経済の「大きな混乱」に備える姿勢を強調

アメリカ最大手銀行であるJPモルガン・チェース(JPM)は、4月11日に発表した2025年の第1四半期決算で、引き続き経済の不透明感が強まる中でも安定したパフォーマンスを見せました。ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、準備されたコメントの中で「地政学的リスクを含む経済は依然として大きな混乱に直面している」と述べました。 経済に対する懸念材料として、インフレの粘着性、財政赤字の拡大、資産 […]

テキサス・インスツルメンツ株が急落!米中摩擦と需要減退で52週安値を更新

米半導体大手のテキサス・インスツルメンツ(TXN)の株価が4月11日の米国市場で急落し、52週安値を更新しました。4月初旬からすでに20%以上の下落を記録しており、特に4月の第2週には、わずか2日間で大きな下げ幅を見せました。 この下落の背景には、米中間の貿易摩擦の激化と、半導体需要の鈍化があると見られています。 中国からの輸入規制の強化が発端に 今回の急落は、中国半導体産業協会がチップ輸入の原産 […]

クアルコムやAMDはセーフ?中国の新関税ルールで得する半導体企業・損する企業

中国の半導体業界団体である中国半導体産業協会(CSIA)は4月11日、アメリカからの輸入品に対する報復関税の対象から、一部の米国半導体企業を除外する方針を明らかにしました。この動きは、グローバルで複雑な半導体サプライチェーンの現状を踏まえた判断です。 アウトソーシング製造の米企業は関税対象外に CSIAの公式WeChatアカウントによる「緊急通知」によると、パッケージされているか否かにかかわらず、 […]

ウォルマート株が狙い目?米国みずほ証券が語る“3つの買いの理由”とは

ウォルマート(WMT)株は、投資家にとって「複数の勝ち筋」を提供するとして、米国みずほ証券のアナリストが新たに「アウトパフォーム」評価でカバレッジを開始しました。アナリストらは同社を「消費関連で必ず持っておきたい銘柄」と位置付けています。 目標株価は15%以上の上昇余地を示唆 米国みずほ証券は、ウォルマートの目標株価を105ドルに設定しており、これは現在の株価から約15%以上の上昇余地があることを […]

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幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

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