YEAR

2025年

AIブームの本命ETF?ダン・アイブス監修の「IVES」に注目の理由

2025年6月に登場した「ダン・アイブス・ウェドブッシュAIレボリューションETF(IVES)」が、投資家の注目を集めています。著名アナリストであるダン・アイブス氏の高い分析力とテクノロジー業界への深い知見を活かし、AI関連企業30社に絞ったこのETFは、生成AI時代における有望な投資手段として評価されています。 ダン・アイブスとは誰か ダン・アイブス氏は、米国の有力証券会社であるウェドブッシュ証 […]

世界のミリオネアが68万人増加、アメリカが圧倒的シェアを獲得

スイスの大手金融機関UBSが6月18日に発表した「2024年版 世界富裕層レポート」によると、2024年における世界のミリオネア(資産100万ドル以上保有者)は前年比で68万人増加しました。中でも米国の増加が突出しており、世界の富の重心がさらにアメリカへと傾いていることが明らかになりました。 アメリカのミリオネアは2,400万人に到達 米国では、2024年に新たに37万9,000人のミリオネアが誕 […]

AI・暗号資産・エネルギーで爆騰!2025年Q2に50%超上昇した注目米国株6選

2025年第2四半期の米国株市場は、関税政策の急変や中東の地政学リスクといった要因により、大きく揺れ動いています。しかし、そのような不安定な環境下でも、大きな上昇を遂げた銘柄が存在します。中でも、暗号資産取引所のコインベース(COIN)やAIソフト開発のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は、4月以降50%超の上昇を記録しています。 この記事では、2025年4月2日以降に50%以上株価が上昇し […]

2050年に3億体?ヒューマノイドロボット市場が生む1.7兆ドルの衝撃

スイスの金融大手UBSがこのほど公開した142ページのリポートによれば、今後10年以内に世界で稼働するヒューマノイドロボットは200万体に達し、2050年には3億体規模へ拡大すると試算されています。 これらのロボットの総潜在市場規模は2035年までに300億ドル〜500億ドル、2050年までに1.4兆ドル〜1.7兆ドルに達するとレポートは見込んでいます。これは、部品、製造、ソフトウェア、データ、サ […]

AIが仕事を奪う?マイクロソフトの大規模レイオフが示す現実

生成AIブームは、企業の競争力を大きく左右する一方で、急増するAI関連コストが人員戦略に影響を及ぼし始めています。この記事では、2025年7月に予定されているマイクロソフト(MSFT)のレイオフを軸に、AI投資が雇用に与えるインパクトと、投資家が注視すべきポイントを整理します。 マイクロソフトのレイオフ概要 マイクロソフトは2025年7月、営業部門を中心に数千人規模の人員削減を計画しています。これ […]

ピンタレスト株が再評価される理由:広告収益とAI強化で成長余地拡大

2025年6月18日、米投資情報誌のバロンズは、ソーシャルメディア企業ピンタレスト(PINS)を「注目すべき買い銘柄」として取り上げました。競争の激しいSNS業界で一歩引いたポジションにあるピンタレストですが、近年のプラットフォーム改革と広告戦略の見直しにより、株価上昇のポテンシャルが高まっているとの指摘です。 株価は底を打ち回復傾向へ ピンタレストの株価は、2021年2月の最高値(89.15ドル […]

AIテックバイオ企業・カリス・ライフ・サイエンスのIPOが好発進

米国株市場でバイオテクノロジー関連の新規株式公開(IPO)熱が高まる中、カリス・ライフ・サイエンス(CAI)は2025年6月18日にナスダックへ上場し、公募価格21ドルに対して初値27ドルを付けました。上場直後には29.40ドルまで上昇し、終値は33.3%高の28ドルとなっています。発行済み株式数は約2億8,356万株で、時価総額は約79億ドルに到達しました。 IPO概要:公募価格を上回る資金調達 […]

戦争と原油価格の乱高下、それでも狙いたい高配当の北米石油株

中東情勢の緊迫化が、原油市場に大きな影響を及ぼしています。イスラエルとイランの戦争勃発により、2025年6月初旬から原油価格は23%上昇し、1バレルあたり75ドルに達しました。とくに世界の原油の20〜30%が通過するホルムズ海峡の閉鎖リスクが意識され、投資家にとって不透明な局面が続いています。 こうした不安定な状況下でも、財務基盤が強固で、低コスト体制により安定配当を継続している石油企業に注目すれ […]

自社株買いで株主還元!S&P500で最も株数を削減した企業ランキング

2025年6月18日、米投資情報メディアのマーケットウォッチが「過去10年で最も株主に利益をもたらした自社株買い企業ランキング」を発表しました。この記事では、S&P500企業のうち、自社株買いによって希薄化を防ぎ、EPS(1株あたり利益)の向上に寄与した企業が紹介されています。 自社株買いは株主に本当に有利なのか? 企業が行う自社株買いは、単に株数を減らすことでEPSを引き上げ、株価上昇を […]

“買い物も旅行もAI任せ”――AIエージェント時代に伸びる米国株トップ3

2025年、生成AIの進化は目覚ましく、チャットボットがユーザーの質問に対して会話形式で具体的な回答を提供することが一般化しています。企業のカスタマーサポートでは、より自然な会話が可能となり、業務効率化も進んでいます。しかし、次の進化として注目されているのが「AIエージェント」です。 チャットボット式の生成AIがユーザーの指示に応じてコンテンツを生成するのに対し、AIエージェントは「ユーザーに代わ […]

>

幸せな生活作りのための米国株投資。
老後資産形成のための試行錯誤の日々を報告していきます。
皆様の参考になれば幸いです。

CTR IMG