4月2日の米国市場で注目された大きく動いた銘柄

4月2日(水)の米国株式市場は、トランプ大統領の「Liberation Day(解放の日)」と銘打った関税発表を控え、全体的に上昇ムードとなりました。
以下は、2日に注目され、株価が大きく動いた銘柄とその詳細です。

コアウィーブ (CRWV)

株価変動: +16.72%
詳細: コアウィーブはAI向けのクラウドインフラを提供するアメリカのテクノロジー企業です。GPUに特化した高性能コンピューティングサービスを展開しており、主要サプライヤーであるエヌビディアとの資本関係も注目されています。上場以降、ボラティリティの高い値動きを見せる中、株価は17%近く急騰しました。
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テスラ (TSLA)

株価変動: +5.33%
詳細: テスラはアメリカを代表する電気自動車メーカーです。2025年第1四半期の納車台数は市場予想を下回りましたが、CEOのイーロン・マスク氏が近く政府関連の役職から退くという報道が投資家心理を好転させ、株価は5%以上反発しました。
*関連記事「テスラ株が反発!納車台数大幅未達でも上昇した意外な理由とは?

GEベルノバ (GEV)

株価変動: +4.80%
詳細: GEベルノバは、再生可能エネルギーや送電技術を中心としたエネルギー関連事業を展開する企業です。サスケハナによる「ポジティブ」評価および370ドルの目標株価設定が好感され、株価は約5%上昇しました。

アマゾン・ドット・コム (AMZN)

株価変動: +2.00%
詳細: アマゾンは世界最大級のEコマースおよびクラウドサービス企業です。動画アプリ「TikTok」の全株式取得を提案したとの報道があり、注目が集まりました。米国内での規制強化を前にした戦略的対応と受け止められ、株価は上昇しました。
*関連記事「アマゾンがTikTok買収に名乗り、買収期限直前の衝撃提案

チャールズ・シュワブ (SCHW)

株価変動: +1.18%
詳細: チャールズ・シュワブは大手資産運用・証券会社です。アメリトレードとの統合完了と成長投資の再開が評価され、シティグループが同社株を「買い」に格上げ、株価は上昇しました。

エヌビディア (NVDA)

株価変動: +0.25%
詳細: エヌビディアはAIやゲーム向けGPUで世界をリードする半導体メーカーです。提携先のコアウィーブ株の上昇やAI需要の継続が注目される中、株価は小幅ながらプラス圏を維持しました。

リヴィアン・オートモーティブ (RIVN)

株価変動: -5.95%
詳細: リヴィアンは電動ピックアップトラックやSUVを製造するEVスタートアップ企業です。第1四半期の納車台数は前年比で36%減少し、株価は約6%下落しました。ただし、納車数は会社および市場の予想に一致していました。

トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ (DJT)

株価変動: -7.40%
詳細: トランプ・メディアは、ドナルド・トランプ前大統領が設立したメディア企業です。約23億ドル相当の株式を信託が売却できるようSECに申請したことから、株価は大きく下落しました。現時点で売却の予定はないとされています。

ブラックベリー (BB)

株価変動: -9.12%
詳細: ブラックベリーはかつてスマートフォンで知られた企業で、現在はサイバーセキュリティおよび組込みソフトウェア事業に注力しています。第4四半期の利益は市場予想を上回ったものの、弱気な業績見通しを受けて株価は下落しました。

エヌシーノ (NCNO)

株価変動: -19.67%
詳細: エヌシーノは金融機関向けのクラウドベース業務ソリューションを提供する米ソフトウェア企業です。第4四半期の調整後利益および今期の見通しが市場予想を下回り、株価は大幅安となりました。

ニュースマックス (NEWS)

株価変動: -77.46%
詳細: ニュースマックスはアメリカの保守系ニュースメディア企業です。IPO初日に735%急騰し、翌日も179%上昇するなど注目を集めましたが、その後急落。投機的な動きが続く中、株価は77%下落しました。


*過去記事 株価変動

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