メタ・プラットフォームズ(META)が昨年11月に実施した13%の人員削減に加え、もう一段のレイオフを計画しているとブルームバーグが今週初めに報じましたが、ジェフリーズのアナリスト、ブレント・ティル氏は3月7日、メタに対する「買い」の格付けと225ドルの目標株価を改めて発表しました。
同氏は、メタが経費削減と追加レイオフに一層注力することで、今後数四半期にわたって予想以上の利益実績が得られると予測しています。
「数千人規模の人員削減が会社の成長軌道に悪影響を及ぼすとは考えていない」と同氏は述べ、こうしたコスト削減努力が収益改善をもたらすことに期待しています。
同氏はメタの「リスク・リターンは魅力的」だと述べています。同氏が再度提示した目標株価は3月8日の終値184.97ドルから22%の上昇の余地があることを意味しています。
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