バーンスタインのアナリスト、ステイシー・ラスゴン氏は12月16日、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、エヌビディア(NVDA)、クアルコム(QCOM)という3つの半導体銘柄の買い推奨を行いました。
3社に対する期待は現在十分に低く、来年の投資家心理は上向きにサプライズすると同氏は考えており、3社ともに「アウトパフォーム」で評価しています。
「現在の環境では、(業績予想を)下方修正し、その底値から再生できる強力な長期的ストーリーがある銘柄を探すことになるだろう」と同氏は述べ、そこで浮かんでくるのがこの3銘柄だとしています。
同氏は、AMDの目標株価を95ドル、エヌビディアを200ドル、クアルコムを140ドルに設定しており、
12月16日の市場の株価で見ると、AMDに46%、エヌビディアに20%、クアルコムに23%の上昇余地があることになります。
*過去記事はこちら エヌビディアNVDA AMD