アップスタート 業績、見通しともに予想を下回り暴落

アップスタート・ホールディングス(UPST)は11月8日の市場終了後に第3四半期決算を発表しました。

総売上は、2021年第3四半期から31%減の1億5,700万ドルでした。手数料収入合計は1億7,900万ドルで、前年同期比15%減となりました。アナリストは1億6900万ドルの売上を予想していました。

第3四半期の純損失は5620万ドル(1株当たり69セント)となりました。前年同期は2780万ドル(1株当たり30セント)の純利益を計上していました。

株式報酬とその他の経費を調整した結果、1株当たり24セントの損失を計上しましたが、前年同期は1株当たり60セントの利益を上げていました。ファクトセットの調べではアナリストは、1株当たり8セントの調整後損失を予想していました。

第4四半期については、売上高が1億2500万ドル〜1億4500万ドルになるとの見通しが示されました。ファクトセット調べのアナリストのコンセンサス予想は1億8530万ドルとなっていました。

業績、今後の見通しが共にアナリストの予想を下回ったことから、株価は決算発表後の時間外取引で暴落しており、25%近く下落しています。

*過去記事はこちら アップスタート UPST

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