エヌビディア 予想を上回る決算で株価上昇

エヌビディア(NVDA)が11月17日のマーケット終了後に四半期決算を発表しました。

売上高:71億ドル(予想68億1,000万ドル)

1株当たり利益 1.17ドル(予想1.11ドル)

ゲーム事業の売上高:32億2,000万ドル(予想31億8,000万ドル)

データセンター事業の売上高:29億4,000万ドル(予想26億9,000万ドル)

エヌビディアの17日の終値は前日比3.12%減の292.61ドルでしたが、決算発表のあとの時間外で5.35%増の308.25ドルで取引されています(米国東部時間5:14PM)。

また、12月2日に株主名簿に登録された株主に対し、12月23日に1株当たり4セントの配当金を支払う予定であることも発表されています。

ジェンセン・フアン最高経営責任者(CEO)は、決算発表の中で、「ハイパースケールとクラウドのスケールアウトに牽引されて、エヌビディア AIに対する需要が急増しており、25,000社以上の企業に広く採用されています。エヌビディア RTXは、レイトレーシングとAIによってコンピュータグラフィックスを刷新し、大きく成長しているゲーマーやクリエイター、ホームワークステーションを構築するデザイナーや専門家の市場にとって理想的なアップグレードとなります」と述べています。

2022年度第4四半期の売上高については、72億5,000万ドルから75億5,000万ドルとの見通しをエヌビディアは示しました。ファクトセットの調査では、アナリストは平均で68億9,000万ドルの売上高を予想していました。

*過去記事はこちら「エヌビディアNVDA

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