保険業界のディスラプター、レモネード
3月16日の日経電子記事版に「米生保販売、コロナで勢い」のタイトルで興味深い記事が載っていました。記事の中で言及されていたのは以下のような調査結果です。 米生保会社審査情報センター(MIB)によると、米国の生命保険の申込件数は2020年、前年比で4%増えた。比較できる11年以降で最大の増加率で、11年=100とした件数の水準自体も20年は102.8で最高だった。0~44歳の契約が20年は前年比8% […]
3月16日の日経電子記事版に「米生保販売、コロナで勢い」のタイトルで興味深い記事が載っていました。記事の中で言及されていたのは以下のような調査結果です。 米生保会社審査情報センター(MIB)によると、米国の生命保険の申込件数は2020年、前年比で4%増えた。比較できる11年以降で最大の増加率で、11年=100とした件数の水準自体も20年は102.8で最高だった。0~44歳の契約が20年は前年比8% […]
米国政府が国内の半導体製造や研究を促進するための一連の奨励策や補助金の交付を間近に控えている中、J.P.モルガンのアナリストが、どの銘柄が最も利益を得ることができるかを調べて発表しています。 世界的にチップが不足している中、米国議会は今年初めに、米国のチップ企業に対する一連のプログラムと奨励金を承認しました。1月に成立した2021年度の国防権限法には、米国の製造、研究、開発を強化するためのプログラ […]
前の記事「ネットフリックスのプレデター、Disney+」に書いた以外にも両社をめぐる異なる評価がアナリストから出されています。 ベンチマーク・アナリストのマシュー・ハリガンは、ネットフリックスを「売り」と評価していますが、目標株価を485ドルから472ドルに引き下げました。 ハリガンは、一部のユーザーが金曜日に、実際の契約者と同居していない場合は自分のアカウントを作るようにというメッセージを受け取 […]
ニードハムのアナリスト、ローラ・マーティン氏が3月15日にリサーチ・ノートを発表、ディズニー(DIS)のDisney+がネットフリックスからシェアを奪うプレデターになると述べています。 Disney+は3月9日、世界全体の会員数が1億人を突破したと発表しましたが、これはサービス開始からわずか1年4カ月で達成したもの。一方、ネットフリックスは1億人に到達するのに10年かかっています。 今年もオリジナ […]
アップル製品のリーク情報で知られるTFI アセット・マネジメントのアナリスト、ミンチー・クオ氏が3月15日に発表したリサーチノートの中で、アップル(AAPL)のAirPodsの出荷台数が、ワイヤレスステレオオーディオ市場における競争の激化もあり、2021年には減少すると予測しています。市場はまだ成長しているものの、焦点はより安価な代替品に移っているというのが同氏の見立てです。 2021年のAirP […]
エヌビディア(NVDA)がディスクリート・グラフィックス・カード(d GPU)市場でのリードを広げています。dGPUとは、パソコンのチップセットやCPUに内蔵されているGPUではなく、ビデオカードなどの追加型GPUのこと。この市場ではエヌビディアとアドバンスド・マイクロ・デバイシズ(AMD)の2強が製品を提供していますが、エヌビディアが圧倒的に優位な立場でAMDを圧倒しています。 Jon Pedd […]
「次の10倍株はこれ!(2021年2月版)」でご紹介した9つの銘柄に間する簡単な説明を詳細版として3回に分けてお届けします。前編、中編に続く後編です。 ブラックライン(BL) 1月に続き連続でこのリスト入りを果たしました。「次の10倍株はこれ!(詳細版 後編)」でご紹介しましたが、その後数字も多少変わっているため、改めてご紹介します。 ブラックラインの会計ソフトは、クラウドを活用して、財務・経理担 […]
「次の10倍株はこれ!(2021年2月版)」でご紹介した9つの銘柄に間する簡単な説明を詳細版として3回に分けてお届けします。前編に続く中編です。 レッドフィン(RDFN) レッドフィンは、インターネットを通じて不動産仲介事業を展開する。代理店への報酬を、従来型の販売手数料に対する割合ではなく給与で支払うユニークなビジネス・モデルを有することで知られている。この結果、住宅を売却する顧客に対し通常の仲 […]
「100万円運用ポートフォリオ」運用結果 これから米国株をはじめたい!そんな方の参考になればと始めた「100万円運用ポートフォリオ」です。昨年12月24日からスタートして11週目を過ぎました。ポートフォリオの考え方などはこちらをご覧ください。なお、追加投資はめんどくさいのでやめています(^^;)。 第11週(2021/3/8-12) Ticker 会社名 数 Weekly Gain Total G […]
アップル(AAPL)が自動車の製造を開始すれば、時価総額は3兆ドルに達するとアナリストが指摘しました。 シティのアナリスト、ジム・スバ氏が3月12日のリサーチ・ノートで明らかにしたもので、自動車市場への参入が、アップルの時価総額を2兆ドルから3兆ドルに押し上げるきっかけになるかもしれないとしています。 同氏は、自動車のマージンが現在の同社の平均を下回ることは認めていますが、アップルにとってのリター […]