大晦日です。米国はあと1日市場が残されていますが、日本は今日が最後。この機会にBeikoku-sotckポートフォリオのこの1年間の成果を振り返ってみたいと思います。
Beikoku-stockポートフォリオ 2020年の歩み
2020年前半
2月の初めにビザ V を売ってテラドック TDOC を買い増し。昨年7月に70ドル弱で最初に買ったテラドックでしたが、コロナの流行とともにここが狙い目と判断、保有量を増やしました。
その後、テラドックは3月末、4月末にも追加購入。テラドックにかなり傾斜した投資を冬から春にかけて行ったことになります。そのためにアルテリックス AYX などを売却しました。
2020年後半
5月に入って行ったリバランスが、マイクロソフト MSFT、アルテリックスを売ってトレードデスク TTD を買ったこと。ガータントヘルス GH もこの時期に買いました。
8月にはインテュイティブ・サージカル ISRGを売ってクラウドストライク CRWD を購入。
さらに10月ファイバー FVRR、12月 レモネード LMND、アピアン APPN といずれもマイクロソフトの一部を売って組み込みました。
2020年のパフォーマンス
金額ベース
金額ベースで増加額が多いものから並べると、アマゾン、テラドック、トレード・デスク、エヌビディアの順番。この4つで7割を超えます。
増加率ベース
増加率で見ると、テラドック 265%、デックスコム 245%、オクタ 225%、エヌビディア 223%、クラウドデスク208%、ショッピファイ204%が2倍を超えています。
14銘柄中6銘柄が倍以上。続いてアマゾン 178%、テラドック 173%と金額の比重が大きい銘柄が続きます。
総括
<2020年のパフォーマンス> S&P500種株価指数と比較
2020年の前半はテラドック、後半はトレード・デスクとエヌビディア NVDA の躍進で時価総額を増やすことができました。
その基盤となったのが最大保有株アマゾン AMZN 。着実に株価を上げて全体を支えてくれました。
幸いどの株も赤字になることなく、プラスで2020年は終了。
合計の時価総額 +79%アップ ともう大満足の結果で新しい年を迎えることができるようになりました。