アマゾンで幸せ作り

アマゾン AMZN はBeikoku-stock ポートフォリオの中核。稼ぎ頭です。

現在保有している株で最も古いものの購入時期が2014年7月。始まったばかりのNISAで小刻みに購入を繰り返しました。

NISAの限度枠いっぱい(当時は100万円)まで買って以来6年あまり。現在の概算評価額は10倍ちょっとまで膨れ上がりました。

これだけ目一杯NISAで儲けて節税効果を享受しているのは珍しいのではないかと自分でも思います(まあ、そのあとはほとんど成功していないのですが)。

決して後知恵で言っているのではなく、その当時ずっと思っていたのは、この株に死角はないのではと言うこと。

「何でみんな買わないんだろう」と不思議でした。「買えば絶対儲かるのに」そういう確信を持ってお金を投ずることができました。

なぜそうすることができたのか。それはアマゾンウェブサービス(AWS)の豊かな将来性を信じることができたからです。

これからはクラウドの時代。その先頭を走るアマゾンがクラウドコンピューティングサービスの第一人者として、膨大となるであろう市場の利益を総取りに近い形で手にする。そんな未来図を容易に描くことができました。

実はアマゾンの株を買ったのはそれが初めてではありませんでした。1999年から2000年。ちょうどITバブルが膨らんで一気に萎んだ頃、何度か買ったことがありました。

でも、当時のアマゾンと言ったら今とはまるで違います。

将来はウォルマートを超えるなんて予言する人(まさに慧眼!)がいる一方で、明日にでも倒産すると断言する人もいる。評価が真っ二つに別れる企業でした。

将来の展望は明るいにしても、足元は大赤字。赤字なんてお構いなしにベゾスは設備投資にお金をどんどん注ぎ込むものですから、真っ赤っ赤が常態でした。

決算発表の日なんて、もう怖いこと、怖いこと。翌日には、これでもかというくらい株価が下がります。値幅制限のない米国株の怖さが身に沁みた時でした。

まさに投機の対象のような株でしたが、何十倍になるかもしれないという魅力は当時でも感じさせる株でした。

ITバブル崩壊の影響をもろに受けて資産を大きく減らした私は、過去何度か痛い目にあった経験があったにもかかわらず、ここでアマゾンに賭けてみるかと何日か悩んだことがありました。

挽回するには全資産を投じるしかないと考えたのですが、急落でさらに資産を減らす結果になる恐怖に打ち勝つことができませんでした。

確か当時の株価は$12くらい。もう計算するのも嫌なくらいですが、もしその時勇気を出していたら(向こうみずだったら)、ちょっとは知られた資産家になっていたのかもしれません。

そんな経験があったにもかかわらず、再びアマゾン株を手にしたのは将来のインフラとなるクラウドで安定的な収益を継続的にあげることができると考えたから。見事期待に応えてくれて、AWSは今やアマゾンの大黒柱です。

2020年年初からの売上高でAWSの占める比率は13%ですが、利益全体に占める比率は71%。かつての大赤字が嘘のように安定的に利益を稼ぎ出す体制の基盤となっています。

この利益をもとにさまざまな領域に触手を伸ばすアマゾン。電子商取引を支配し、書籍、音楽、玩具、スポーツ分野などで小売の既存業者を駆逐する破壊的な動きをこれまで見せてきましたが、その破壊的な活動は小売の世界を超えて広がりつつあると言われています。

時価総額は1兆6000億ドルを超え時に世界の首位に立つこともありますが、成長がここでストップしそうにはありません。私が買った6年前から10倍になったようにまだまだ株価を伸ばし株主に報いてくれそうです。

ずっと長期保有。今までの方針を変える必要はないと思います。

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