2026年1月13日(火)の米国株式市場は、決算シーズン序盤の失望感から下落しました。ダウ平均はJPモルガンの決算が市場期待を下回ったことを受け398ドル安となり、S&P500とナスダックも小幅安でした。ビザやセールスフォース、デルタ航空も重しとなる一方、半導体ETFは上昇し、AI関連への資金集中が続いています。12月の消費者物価指数は概ね予想通りでしたが、1月利下げ期待は後退しました。中東情勢を巡る緊張から原油とエネルギー株は上昇しました。
以下は、13日に注目され、株価が大きく動いた銘柄とその詳細です。
モデルナ(MRNA)
株価変動: +17.02%
詳細: mRNA技術を用いたワクチン開発を行う米国のバイオテクノロジー企業です。JPモルガン・ヘルスケア・カンファレンスで、インフルエンザと新型コロナの混合ワクチンを今後数年以内に投入する計画を示し、中長期の成長期待が高まり株価が急騰しました。
インテル(INTC)
株価変動: +7.33%
詳細: CPUを中心に半導体の設計・製造を手がける米国の老舗半導体メーカーです。キーバンクがクラウド事業者からの需要拡大を理由に投資判断を引き上げ、株価が大きく上昇しました。
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アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)
株価変動: +6.39%
詳細: CPUやGPUを開発する米国の半導体メーカーです。インテルと同様にキーバンクによる格上げを受け、AIおよびクラウド向け半導体需要の拡大期待から株価が上昇しました。
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アルファベット(GOOGL)
株価変動: +1.24%
詳細: 検索エンジン「グーグル」を中核とする米国のテクノロジー大手です。時価総額が4兆ドルを突破し、米国企業として4社目の到達となったことが評価され、株価は堅調に推移しました。
デルタ航空(DAL)
株価変動: -2.39%
詳細: 米国を代表する大手航空会社です。第4四半期決算は市場予想を上回ったものの、2026年通期の利益見通しが市場予想を下回り、先行きへの警戒感から株価が下落しました。
マスターカード (MA)
株価変動: -3.76%
詳細: 世界的な決済ネットワーク企業です。トランプ大統領が、今月20日からクレジットカードの金利を年間で10%に制限する方針を示したことを受け、その影響懸念から下落しました。
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ジェイピー・モルガン・チェース(JPM)
株価変動: -4.19%
詳細: 投資銀行業務や個人向け金融を展開する米国最大級の銀行です。第4四半期の利益が前年同期比で減少し、1株利益が市場予想を下回ったことが嫌気されました。
ビザ (V)
株価変動: -4.46%
詳細: 世界的なカード決済ネットワーク企業です。マスターカードと同じくトランプ大統領のクレジットカードの金利制限案の影響懸念から下落しました。
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アドビ(ADBE)
株価変動: -5.41%
詳細: 画像編集ソフト「フォトショップ」などを展開する米国のクリエイティブソフト大手です。アップルが自社クリエイティブアプリのサブスクリプション提供を発表し、競争激化への懸念から株価が下落しました。
スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)
株価変動: -5.05%
詳細: AI向けデータセンター用サーバーを手がける米国企業です。ゴールドマン・サックスが利益率低下を理由に弱気見通しを維持し、目標株価を引き下げたことが嫌気されました。
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*過去記事 株価変動
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