6月28日のマーケットでフェイスブック(FB)が4.18%増と急騰したことにより、5つのハイテク・メガキャップ企業はすべて時価総額が1兆ドルを超えました。
米国市場で時価総額が1兆ドルの銘柄が5つ揃ったのは初めてのことです。
世界で最も評価されている企業は依然としてアップル(AAPL)で2兆2,490億ドル、
次いでマイクロソフト(MSFT)の2兆2,400億ドル、
アマゾン(AMZN)は1兆7,400億ドル、
グーグルの親会社であるアルファベット(GOOGL)は1兆6,700億ドル、
フェイスブック(FB)1兆800億ドル
となっています。
マイクロソフトは先週、初めて2兆ドルを超えました。
この5つの銘柄と次に続く銘柄との間には大きな段差があります。他の米国上場銘柄では、1兆ドルの大台に近づいているものはありません。
しかし、6つの銘柄が5,000億ドルを超えており
テンセント(TCEHY)7,400億ドル
テスラ(TSLA)6,630億ドル
バークシャー・ハサウェイ(BRK-A)6,320億ドル
アリババ(BABA)6,200億ドル
台湾セミコンダクター(TSM)6,200億ドル
ビザ(V)5,150億ドル
となっています。