4月13日の米国市場で注目された大きく動いた銘柄

2026年4月13日(月)の米国株式市場は、ナスダック総合が1.2%高となり、2023年12月以来の9営業日続伸を記録しました。S&P500も1.0%高、ダウ平均は301ドル高でした。週末の米国・イラン協議は合意に至らず、トランプ大統領によるホルムズ海峡封鎖も重しとなりましたが、これまで出遅れていたソフトウェア株が急反発し、相場を押し上げました。iシェアーズ・エクスパンデッド・テック・ソフトウェア・セクターETF(IGV)は5.4%上昇し、市場の物色が半導体偏重から広がる動きも見られました。

以下は、13日に注目され、株価が大きく動いた銘柄とその詳細です。

レボリューション・メディシンズ (RVMD)

株価変動: +41.35%
詳細: がん治療薬を開発するバイオ医薬品企業です。膵臓がん治療薬に関する第3相臨床試験で良好な結果を発表したことが好感され、株価が急騰しました。

オラクル (ORCL)

株価変動: +12.69%
詳細: クラウドサービスと企業向けソフトウェアを手がける大手IT企業です。Customer Edge Summitで電力会社向けのAI機能をアピールしたことが材料視され、S&P500銘柄の中でも大きく上昇しました。
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レゲット・アンド・プラット (LEG)

株価変動: +12.61%
詳細: 家具や寝具向け部品を手がけるメーカーです。テンピュールペディックやマットレス・ファームを傘下に持つソムニグループ・インターナショナルが、25億ドル規模の全株式交換による買収で合意したことを受けて急伸しました。

クレド・テクノロジー (CRDO)

株価変動: +12.35%
詳細: データセンター向け高速接続ソリューションを手がける半導体企業です。ジェフリーズが新たに買い推奨でカバレッジを開始し、銅ベースのAEC(アクティブ電気ケーブル)需要はAI向けと汎用ワークロードの両方で成長余地が大きく、光通信への過度な懸念は行き過ぎだと指摘したことが好感されました。目標株価は175ドルとされ、現在の株価水準に割安感があるとの見方も支援材料となりました。

サンディスク (SNDK)

株価変動: +11.83%
詳細: フラッシュメモリー製品を手がける半導体企業です。ナスダック100指数に4月20日の市場開始前に採用され、アトラシアンと入れ替わることが発表され、買いが集まりました。

コアウィーブ (CRWV)

株価変動: +8.11%
詳細: AIインフラ向けクラウドサービスを提供する企業です。複数のAIインフラ案件を背景に前週に24%上昇していた流れが続いたほか、マッコーリーのアナリストが投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」へ引き上げ、目標株価も92ドルから125ドルへ上方修正したことが好感されました。
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イデアヤ・バイオサイエンシズ (IDYA)

株価変動: +7.61%
詳細: がん治療薬の開発を進めるバイオ医薬品企業です。まれな眼のがん患者を対象とした併用療法の臨床試験で、統計的に有意な好結果を発表したことが材料視されました。

インテル (INTC)

株価変動: +4.49%
詳細: 半導体大手です。9営業日連続で上昇し、ダウ・ジョーンズ・マーケット・データによると週間上昇率は2000年以来で最大となりました。事業再建への期待が引き続き株価を支えています。

マーベル・テクノロジー (MRVL)

株価変動: +2.19%
詳細: 半導体とネットワーク機器向け製品を手がける企業です。アマゾン関連の需要期待に加え、光通信事業への注目が追い風となりました。B. Rileyが投資判断を「買い」に据え置いたまま、目標株価を135ドルから156ドルへ引き上げたことも支援材料となりました。

APA (APA)

株価変動: +2.23%
詳細: 石油・ガスの探鉱開発を行うエネルギー企業です。和平交渉の決裂を受けて原油価格が一時1バレル100ドルを超えたことで、エネルギー株全体に買いが入りました。

シェブロン (CVX)

株価変動: +1.71%
詳細: 米国の大手総合石油会社です。中東情勢の悪化を背景に原油価格が上昇したことを受け、エネルギー関連株として上昇しました。

ゴールドマン・サックス (GS)

株価変動: -1.87%
詳細: 米大手投資銀行です。第1四半期決算は1株利益17.55ドル、売上高172.3億ドルと市場予想を上回り、投資銀行手数料収入も前年同期比48%増の28.4億ドルと好調でしたが、株価は下落しました。

ファステナル (FAST)

株価変動: -6.85%
詳細: 産業用ファスナーや関連部材を販売する企業です。四半期決算は1株利益30セント、売上高22億ドルで市場予想と一致したものの、コスト上昇が価格転嫁を上回り、粗利益率が低下したことが嫌気されました。

レプリミューン (REPL)

株価変動: -64.29%
詳細: がん免疫療法を開発するバイオ医薬品企業です。FDAが、主力開発品RP1とブリストル・マイヤーズ スクイブのオプジーボ併用による進行性黒色腫治療について承認を見送ったことが嫌気され、前週末に続いて大幅安となりました。

*過去記事 株価変動

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