2025年12月30日(火)の米国株式市場は年末の薄商いが続き、小幅安となりました。ダウ平均は95ドル安、S&P500は0.1%安、ナスダックも0.2%安と、主要3指数は3日続落で年内最終取引を迎えます。サンタクロース・ラリーは見られず、エネルギーや通信、公益が堅調な一方、一般消費財や金融が軟調でした。FOMC議事要旨では、インフレ鈍化が前提ながら将来的な利下げ余地が示され、市場は新年の動向を慎重に見極めています。
以下は、30日に注目され、株価が大きく動いた銘柄とその詳細です。
ニューモント(NEM)
株価変動: +2.05%
詳細: 世界最大級の金鉱山会社で、金を中心に銅などの資源開発も手がける鉱業大手です。金価格が前日の下落から反発したことを受け、資源株として買いが入りました。
ヘクラ・マイニング(HL)
株価変動: +1.51%
詳細: 米国最大の銀生産企業で、銀や金の採掘を主力としています。銀価格が急落後に持ち直したことで、前日の大幅安から反発しました。
メタ・プラットフォームズ(META)
株価変動: +1.10%
詳細: フェイスブックやインスタグラムを運営する世界有数のソーシャルメディア企業です。シンガポール拠点のAIスタートアップ「マヌス」の買収合意が報じられ、AI分野への積極投資姿勢が評価されました。
*関連記事「史上最速で収益化?メタが20億ドルを投じたマヌス買収が示すAI投資の「勝ち筋」」
ボーイング(BA)
株価変動: +0.58%
詳細: 民間航空機と防衛・宇宙事業を展開する米国の航空宇宙大手です。イスラエル空軍向け戦闘機を含む最大85.8億ドル規模の米空軍契約獲得が好感されました。
テスラ(TSLA)
株価変動: -1.13%
詳細: 電気自動車(EV)を主力とし、自動運転やロボット開発にも注力する米国企業です。第4四半期の納車見通しが市場予想を下回り、株価は下落しました。
トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(DJT)
株価変動: -4.48%
詳細: SNS「トゥルース・ソーシャル」を運営するメディア企業です。新たに5本のETFを上場しましたが、材料出尽くし感から売りが優勢となりました。
*過去記事 株価変動
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