2025年12月9日(火)の米国株式市場は翌日に控えるFOMCの政策決定を前に方向感の乏しい展開となり、主要指数はまちまちの動きでした。ダウ平均は0.38%安の47,560.29と下落。一方、S&P500は0.09%安と小幅下落にとどまり、ナスダック総合は0.13%高とわずかに上昇しました。市場では、発表された求人件数データを消化しつつ、パウエル議長の会見や金利見通しに注目が集まっています。
以下は、9日に注目され、株価が大きく動いた銘柄とその詳細です。
アレクサンダー&ボールドウィン(ALEX)
株価変動: +37.71%
詳細: ハワイの不動産開発企業です。MWグループとブラックストーン系ファンドなどによる買収が発表され、大幅上昇しました。
アレス・マネジメント(ARES)
株価変動: +7.27%
詳細: プライベートクレジットに強みを持つ資産運用企業です。S&P500採用決定により投資資金が流入しました。
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CVSヘルス(CVS)
株価変動: +2.23%
詳細: 医療サービス大手です。2025年の売上および調整後利益見通しが上方修正され、投資家の買いが入りました。
バイキング・ホールディングス(VIK)
株価変動: +1.63%
詳細: クルーズ運営企業です。ゴールドマン・サックスが投資格付けを引き上げたことで株価が上昇しました。
インテル(INTC)
株価変動: +0.50%
詳細: 半導体メーカーです。米政府が中国向けAIチップ販売で同社にも取引を認める方針を示し、株価が上昇しました。
AMD(AMD)
株価変動: +0.23%
詳細: AI・GPUも手がける半導体企業です。H200の中国向け販売関連の政府方針により事業機会拡大の期待が高まりました。
エヌビディア(NVDA)
株価変動: -0.33%
詳細: 世界最大級のAI半導体企業です。H200の中国販売容認報道があったものの、25%課徴金など不透明さが残り小幅安となりました。
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ホームデポ(HD)
株価変動: -1.33%
詳細: 米最大のホームセンター企業です。2027年2月期の売上見通しが控えめとなり、収益鈍化が意識されました。
セイルポイント(SAIL)
株価変動: -1.88%
詳細: サイバーセキュリティ企業です。第3四半期は好決算でしたが、第4四半期の弱い見通しが嫌気されました。
ノルウェージャン・クルーズライン(NCLH)
株価変動: -2.04%
詳細: クルーズ大手企業です。ゴールドマンが投資格下げを行い、株価が売られました。
トール・ブラザーズ(TOL)
株価変動: -2.36%
詳細: 高級住宅建設企業です。第4四半期の利益が市場予想を下回り、住宅需要の弱さが意識されました。
オートゾーン(AZO)
株価変動: -7.17%
詳細: 自動車部品小売企業です。第1四半期のEPSが予想を下回り、売上もわずかに届かず下落しました。
ファーガソン(FERG)
株価変動: -8.05%
詳細: 建設資材の大手販売企業です。好決算後の利益確定売りに押され大幅下落しました。
*過去記事 株価変動
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