エヌビディア(NVDA)の株価はまだ上昇する余地があるとして目標株価が大幅に引き上げられました。
マシュー・ラムゼー氏が率いるTDカウエンのアナリストチームは、10月11日付けのレポートでエヌビディアの「アウトパフォーム」の格付けを維持し、目標株価を600ドルから700ドルに引き上げました。
同社の株価は11日の市場で464ドル強で取引されており、51%の上昇が期待される目標株価となっています。
エヌビディアの共同創業者でCEOのジェンスン・フアン氏や最高財務責任者(CFO)のコレット・クレス氏らが参加した1週間に及ぶ投資家ミーティングの討議を経て、アナリストたちはエヌビディアに対して楽観的な見方をするようになったそうです。
業界は、ユビキタス・アクセラレーションと生成AIに向けた2つのパラダイムシフトの初期段階にあり、エヌビディアの広い堀は潜在的に拡大していると考えている。
当社の見解では、一連の優れた技術、革新の長い血統、成長志向の広範な投資により、AIの業種が拡大する中で、強力で持続的な、同業他社を上回る成長が続くはずだ。
とエヌビディアの先行きについてアナリストチームはコメントしています。
*過去記事はこちら エヌビディアNVDA