クラウドストライク サイバーセキュリティ分野のリーダーとコンサルタント会社が賞賛

コンサルティング会社のフロスト&サリバンはこのほど、「Frost Radar Global Cyber Threat Intelligence 2022」という名称の年次報告書を発表しましたが、その中でクラウドストライク・ホールディングス(CRWD)は、サイバーセキュリティ分野におけるリーダー的存在であるとして賞賛しています。

クラウドストライクは、そのビジネス手腕と製品の有効性の両方において、高い評価を得ており、フロスト&サリバンは、同社の市場シェアが15%を超え、現在「目覚ましい」成長率を示していると指摘しています。

運用面では、クラウドストライクのソリューションは、自動化された実用的なインテリジェンス、活発な外部脅威に対する可視性、信頼できるリサーチとレポートから得られる知識という3つの重要な成果を達成するために「ユニーク」な位置にあると同社は述べています。

また、フロスト&サリバンは、クラウドストライクがあらゆる組織に専門的にサービスを提供していることを高く評価しています。同社のグローバルリサーチディレクターであるJarad Carleton氏は、クラウドストライクの脅威インテリジェンスへの注力について、「あらゆる規模やスキルレベルの組織に対して効果的なサイバー防御を構築するための基礎となるものである」と述べています。

クラウドストライクの株価は年初来で40%近く下落していますが、コンサルタント会社からこのようなポジティブな評価を受けたことは、ここから株価が反転する良いきっかけになるかもしれません。

*過去記事はこちら クラウドストライク CRWD

最新情報をチェックしよう!