ネットフリックス 2023年までは厳しい状態が続くとして「売り」に格下げ

CFRAのアナリスト、ケネス・レオン氏は8月22日、ネットフリックス(NFLX)の格付けを「ホールド」から「売り」に下げ、目標株価を7ドル引き下げて238ドルとしました。

「7月中旬の安値から40%の値上がりを実現したNFLX株は、2022年の残りの期間、S&P500指数をアンダーパフォームする可能性があると考えている」とレオン氏は書いています。

同氏は、ネットフリックスが今年後半は荒れると考えており、株当たり利益とEBITDA(金利・税金・減価償却費控除前利益)は、上半期より下半期の方が低くなる可能性が高いと見ています。

「NFLXにとって重要な触媒である、新しい広告報酬型購読プランの導入は、2023年まで見えてこないかもしれない」と同氏は予想しています。

ファクトセットによると、同社を担当する46人のアナリストのうち、28%のみが「買い」と評価し、57%は「保留」、15%は「売り」と評価しています。昨年9月には、76%のアナリストが「買い」、15%が「保留」、9%が「売り」と評価していたことを考えると、ネットフリックスに対して厳しい見方をするアナリストが急速に増えていることがわかります。

ニールセンの最新データによると、7月に最も視聴されたストリーミングサービスはネットフリックスで、米国人がケーブルテレビよりもストリーミングメディアの視聴に多くの時間を費やしていることが明らかになりましたが、それでもアナリストの警戒心を解くことにはなっていません。

ストリーミング業界における競争の激化がウォール街の主な懸念事項であり続けており、新規参入者がネットフリックスのこの分野での優位性を脅かしていると見られているようです。

*過去記事はこちら ネットフリックス NFLX

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