ウォール街対素人集団の戦い(続報)

1月27日の市場の下落の一因として大きく取り上げられているゲームストップ(GME)をめぐるウォール街対素人集団の戦い。

たくさんの報道が出ていますが、バランスが取れていて、きちっと細部にまで目が行き届いた内容になっているのが、ロイターの記事です。

ゲームストップ株、時間外で一時急落 サイト非公開化で(リンクを貼っていたいのですが非公開となりました)

ウォール街サイドと素人集団。どちらの言い分もちゃんと報じていて、情報の整理ができます。

日経のウォール街ラウンドアップも「「借金漬け相場」の危うさ」のタイトルで昨日に続いてこの問題を報じています。

「今回の波乱で『高レバレッジ』問題が浮き彫りになった」。米証券ミラー・タバックのベテランストラテジスト、マシュー・マリー氏は27日、顧客に注意を促した。レバレッジ(てこの原理)とは一定金額を担保に銀行などから借り入れを行い、投資金額を膨らませることだ。米証券業界の自主規制機関、金融取引業規制機構(FINRA)が、機関投資家や個人の信用取引口座を通じた借入残高を集計したところ、2020年12月時点で7780億ドル(約80兆円)となり、過去最高だった。

<中略>

投資家をレバレッジ活用に走らせたのは、足元の低金利環境だ。22年以降もゼロ金利政策が続くとの見立てから、ヘッジファンドは積極的に借り入れを活用した。個人も同様だ。今後、新たなショックが市場を襲った場合、レバレッジ解消の売買で相場が大荒れになるおそれがある。

出所:日本経済新聞 2021年1月28日夕刊

他の記事では、機関投資家サイド目線の強さを感じさせる日経ですが、この記事はどちらか一方に偏らず、俯瞰的に「借金漬け」という今の市場の問題の危うさを指摘しているところが良かったです。

このところ、どうもおかしいと感じているのが、Beikoku-sotck ポートフォリオに組み入れてますレモネード(LMND)とアピアン(APPN)の値動き。逆行高を演じるほどの材料は報じられてないので不思議です。

ひょっとしてこの2銘柄もゲームストップと同じ流れにあるのでしょうか。レモネードに関してはロイターの記事に出てくるシトロンが空売りで揺さぶりをかけていると報じられていましたし。知らないうちに関係者になっているのかも(^ ^;)

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