1月25日の市場では、これまで比較的順調に値を上げて来た株の下落が目立ちました。その元凶となったと思われるのが、ゴールドマン・サックスが出したバブル警告。39の銘柄をリストアップして危険な状態にあると注意を呼びかけました。
Goldman Sachs warns of a dangerous bubble in these 39 stocks この記事にリストが掲載されています。
ゴールドマンが問題にしているのは、「1985年以降、企業価値が 20 倍以上の倍率で取引されている株式の中央値は、その後の 12 ヶ月のリターンが-1%であった」という事実。同じ12ヶ月での米国株式の平均リターンが6%であったのに比べて著しくパフォーマンスが悪く、値下がりなどで投資家は損失をこうむっているとして注意を促しています。
Beikoku-stock ポートフォリオを構成する株もこのリストに掲載されてまして、下げたものが多くなっています。
クラウドストライク(CRWD) -2.7%
アピアン(APPN)-8.47%
オクタ(OKTA)-0.2%
ガータント・ヘルス(GH)-1.64%
ショッピファイ(SHOP)+0.77%
トレード・デスク(TTD)-3.37%
ただ、全部が下がっているわけではないし、ズーム(ZM)などは+2.2%と上がっています。
こんな数字を持ち出して株価を下げさせ、買いやすくしてるんじゃないのと邪推したくなるんですよね。決算発表でガラッと変わって買い推奨出したりして(^^;)
そもそも12ヶ月後のリータンじゃなくて、もっと長いレンジのリターンを期待してますから。
- ニュースマックス株が2日で+2,230%!トランプ関連超えのMAGAミーム銘柄が誕生
- 4月1日の米国市場で注目された大きく動いた銘柄
- AIクラウド企業コアウィーブの株価がジェットコースター状態に!
- ソフトバンクがオープンAIに400億ドル出資へ!マイクロソフトとの関係はどうなる?
- アップル株は300ドルへ?AI搭載Siriへの期待が再び注目される