政権交代ラリー

1月20日のマーケット、上がりました。S&P500、Dow 30、Nasdaq 3指数がいずれも過去最高値を付けるという大幅な上昇。バイデン新大統領登場に伴う政権交代ラリーとでも呼んでいい、値上がりぶりでした。

上昇の主役となったのはテックの大型株。アルファベット(GOOGL)は5.4%上昇して1880.07ドル、 終値としての最高値を更新し、ビッグテックの中で最高のパフォーマンスを見せました。他の大手ハイテク企業の株も好調でした。アマゾン・ドット・コム(AMZN)は4.6%上昇して3263.38ドル、アップル(AAPL)は3.3%上昇して132.03ドル、フェイスブック(FB)は2.4%上昇して267.48ドルとなりました。マイクロソフト株(MSFT)も3.7%上昇して224.34ドルとなっています。

Beikoku-stockも記録更新

おかげさまでBeikoku-stock ポートフォリオも記録を更新。前日から+3.8%。Toatal Gainで+165%となりました。

保有比率の高い、アマゾン(AMZN)、テラドック(TDOC)が前日比+4.6%+6.0%と大幅に上がって全体を牽引してくれました。

ハイテク大手の決算を意識

テックが上がった理由としてBarron’s紙は

全体的にバイデン氏の就任は株式、特にテックセクターにとって強気になるとの見方がある。バイデン氏は中国との緊張関係を徐々に冷ませ、景気刺激策と支出を大々的に推進すると見られ、それが今年後半の景気回復を加速させるだろう。

とウェッドブッシュのテックアナリスト、ダン・アイブズ氏の言葉を引用しています。

ハイテク大手と米国政府との間には独占禁止法上の訴訟の問題がありますが、すぐに解決する問題ではなく、1年以上は決着がつかないと見られることから、投資家はテック株の購入に躊躇はなかったようです。

前日のネットフリックス(NFLX)の好決算(会員2億人突破。キャッシュフローが安定したことを発表)が背中を押したかもしれません。ネットフリックスはこの日16.9%と大幅に上がって終値は586.34ドル。決算の結果を見極めてからでは遅いと思わせるには十分な値上がりっぷりでした。

前述のアイブズ氏は今後数週間のうちにテック、特にサイバーセキュリティ関係の企業の好決算発表が相次ぐとも予想しており、フェイスブック、マイクロソフト、アルファベットのビックネームとともに市場を賑わせそうだと語っています。

広がった安心感

個人的にも大統領が代わってとても安心感を覚えています。とんでもないことが起こって市場が変動するという不安を無意識のうちに持っていたんだなと自分でも驚きました。

普段はこうした一時的になるかもしれない価格上昇で記事を書いたりしない。精神的にも良くないので一喜一憂はしないようにしているんですが、安心して取引できるようになったので今日は一喜させてください。

でも、スタンスはいつもと同じ。資産が大きく増えても階段を2〜3歩上がったぐらいに考えておくこと。明日株価が下がったとしても、それは上がった階段を少し降りただけ。あまり先を見上げず、足元を見ながら階段を登って行く。いつか、どこかの踊り場でスタートラインを見下ろしたときに、随分な高みに登ってきたことを知るくらいでいい。そんなスタンスで投資を続けて行こうと思います。

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