ファイバー(NYSE:FVRR)に売り推奨が出て、株価が下落しています。
UBSのアナリスト、エリック・シェリダン氏が格付けを変更したもので、ファイバーに加えてペット用品販売のチューイ(CHWY)、フィットネスサービスのペロトン(PTON)の3つをそれまでの「ニュートラル」から「セル」に変えると発表しています。
彼らのファンダメンタルズ分析に基づいて行った評価よりも高い価値がついていること、つまり今の株価は割高と判断したことが「売り」推奨の理由。
「投資家はコロナ禍で受益者となった企業や、過去6ヶ月から18ヶ月間に公開された一握りの企業における強気の市場楽観主義の上昇傾向に注意する必要がある」と警鐘を鳴らしています。
この発表の影響を受けてファイバーの株価は、この記事を書いている時点で10.8%下落の238.27ドルとなっています。